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【二次】虫歯&銀歯の女の子【齲蝕】

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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【二次】虫歯&銀歯の女の子【齲蝕】

1 :名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:16:49 ID:h/VIL90l
前スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1090221132/l50
まあ楽しくやって下さい

543 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:36:15 ID:VJRL020b
そして六針目。さつきはグググッとさらに麻酔の針を典子の歯茎に差し込み、残った薬液を
目いっぱいの力で注ぎ込んだ。一方で典子の表情は最初こそ、痛がる気配を感じさせたが、
今は、すべてをさつきにゆだねると言ったような感じで、手をおなかの上に組み、大きな口
をあけ、なすがまま注射針が差し込まれ続けている。
「よし、これで大丈夫」。さつきはそう確信すると、注射針を歯茎から抜いた。その瞬間、
2、3滴の麻酔液が口腔内に漏れ出た。
「にがあああい」。典子は口を半開きにしたまま、ユニットとともに起きあがり、あわてて
口をゆすぎはじめた。




544 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:41:13 ID:X55dNWc4
>>543
(・∀・)イイネ!!

545 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:43:07 ID:O3/6njs9
>453
良作だ!!
詳しい口腔状態誰か作ってください


546 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:01:54 ID:K0YGFaZL
           ,r'      ヽ、
           ,i"        ヽ、
          i ヽ          ヽ、
           i ヽ         ▲ヽ、
          /i 丶           ▼ヽ、
            /  i i              ヽ、
.           / __ノi i /⌒i            ヽ、
          l.   `iノ /  / |             ヽ,,
           |   ,,,|./ ``´.丿`丶,           丿
.         l.    |``''' /     '、         ノ
        |  ,___l    |、.    `'、      ノ
.         |   ノ     | `'、    , '"⌒`'"""
         | _/    |` ‐、``''"´l
            | /     ヽ-、 _ ̄`|
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       /      ::/:::::::::/

547 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:03:00 ID:K0YGFaZL
         |                    __        /
  な そ     |,、_,.、_           _rvヘ-''"´..:::::::::::.. ̄`ヽjヽ ,'  い. そ  立  糞
  い り     l::::::::::::`〜-、      >...:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::.:.:... ノ  |   う  の  て .ス
  だ ゃ   〈::::::::::::::::::::::::ヾ、    (rソ:::::::::::::::::::::::,ィ:::,、:::::::::.ヽ.  |   の ま  て  レ
  ろ あ   L_:::::::::::::>>1}}      (/::(:r'ハ::f(/ノィノイ(::::::::::! |   か ま  お  を
.   う      厂ト、:::::::;;::::;;:rシ     ゝ(.ン=≧-、`lニニ二r |r-、! |   い 逃. い 
  ?     /::::}} `'´_,、!       ハ!'´li゙}゙f|  '´lリ` |l}、l| .〉  ? げ .て 
\       /.:::ノ′r'フ'⌒´ト       l l;  ̄.ソ     ̄ j「ノノ! |.      る.  .
::::::.`ー一 <、::::)   ´,fリ  \、     ヾ!  Lャ-     ,!r':::リ|       っ  
::::::::::::::::::l fヘ〉l::}   ''""  _´丿       ',  ーニ-''"  ハ::::f′\    て    
::::::::::::::::::\ ゞ'′,      ´ (         i、  ー' /! ぐリ   \         /
ヾ:::::::::::::::::::ゝr-、  i,   ∠´「         _」 \_/ ,!  `ヽ、     ̄ ̄)厂 ̄ ̄
 `(::::::::::::::;;F′ヽ       ャ′  __,,、-‐''"´ |i    , ′    `ー- 、..__
  L;;::::::广′  `ー- 、._  ) /   `‐- _ ′!    /  !  _,..、 ''"´  ``丶、
   ツ       ::::::i ̄__/  _   ヾ    ̄`` r┴'''"´ ̄   -''゙       ヽ.
   _、-''|      /  >'´, ,`´  ̄\へ    ,i          i′         ゙;
=ニ´_   j i    /  i′/ / /  ィ‐-L.._\  ,!          :l           i
   `ー 、_'   _,,⊥-ヽl'' { j= r′   `ヽ、 l           ' 、       .::|
        ヽ '´      \ヽノ .ノ         ヽ| 

548 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:08:47 ID:VJRL020b
「ふううっ」。典子は口をゆすぐと一心地ついたようにチェアの背もたれに身をゆだね、目をつむった。
ほどよく傾いたチェアの背もたれ、ゆったりのばせる足、心地よく流れるクラシック音楽、ちょうど良い
部屋の温度・・。典子は少し気分が良くなるのを感じたが、やがてすぐに麻酔をしたところがしびれて、
唇がふくれあがったように強く感じた。ふっと目をひらくと、右側には鋭く銀色に光るタービンが3本、
左後ろにはバキュームが天井を向いているのが目に入った。「ああ、ここは歯医者なんだ・・・。もうす
ぐ私の歯もまた削られ、銀色の部分がまた増えるんだ・・・」。そう考えるとなんだか少し切ない気持ち
がした。思わずハンドタオルをぐっと口元にあて、いままで歯磨きを時々怠っていたことを悔やんだ。

549 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:16:57 ID:3ydDIc+J
>>548
典子はどうなってしまうんだろう(ワクワク

550 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:17:26 ID:VJRL020b
そんな典子の気持ちの一方で、さつきと夏美は典子の座るユニットの後ろで
ゴーグルをかけた。
そしてラテックスのグローブをつけた状態で指先の屈伸をさせていた。
「よし、OK」。さつき は自分が持つ確かな感触を確かめると典子がいる
ユニットへと向かった。
「そろそろ、しびれてきました」。静かに尋ねるさつき。
「は、はい・・・」。ちょっとばかり声がうわずる典子。
手にはぎゅっとハンドタオルが握られている。
同年代のさつきには、典子が自分の歯を削り取られることへの痛みへの
不安もあろうが、それ以上に女性として白い歯を失うつらさを感じてい
るだろうことが推測できた。
そう思うと、これからタービンを握る自分の手が少し残酷なものに見えた。
『でも、ここで治療をしないと、この人は抜歯になってしまう。それを食い
止めることが、今はベストの選択になるはずよ』。
さつきはそう心にきめ、典子に告げた。
「それでは歯を削っていきますね。痛かったら左手を挙げて知らせてくださ
い。ではイスを倒しますね」。
さつきがチェアのボタンを押した。「グウイイイイン」。低い機械音ととも
に典子の身体とユニット全体が上昇した。やがて、それが止まったかと思う
と、典子の上半身がゆっくりと倒れ込んでいった。

551 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:18:51 ID:VJRL020b
ユニットの背もたれとともに倒れた典子の視界は、さつきと夏美のマスク姿。
そして真ん中には口元を照らす丸いライト、そして天井だけになった。
夏美が歯科エプロンをきれいに広げ、首もとに寄せたかと思うと、その上か
らタオルを下唇の下の部分を先頭にあご、そして首筋全体を覆うようにかけた。
これなら、どんなにしぶきが飛んだとしても、そして典子のだ液が口からあふ
れ出そうと、典子の服を汚さずにすむ。
そばではさつきがタービンを手に取り、バーを入念に選んでいる。
その様子をちょっと不安げにみる典子。
夏美は典子の様子にとまどいながらも、穏やかな口調で切り出した。
「顔にしぶきがかかってもいけないので、顔にもタオルを掛けさせてもらって
いですか」。
断る理由の見あたらない典子はただうなずくほかなかった。
「では、失礼します」。
夏美はそういうと、華やかな顔立ちをした典子の鼻の頭、目から額にかけてもう
一枚別のタオルをかけた。


552 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:20:30 ID:VJRL020b
華やかな洋服に身を包んでいた典子がクリニックに入って数十分後。ユニットの上
では膝掛けに歯科エプロン、タオルで首元を巻き、さらに顔までがタオルで覆われた
格好をさらけ出していた。口紅をぬぐった閉じられた唇だけが姿をみせ、数秒後には
始まるさつきのタービンによる治療を待つのみとなっていた。
タービンバーの装着を終えたさつきはタービンを持ちかえ、さらに左手にデンタル
ミラーを握り、典子の口元に寄せた。夏美もあわててライトを点灯し、バキュームを
典子の口に向けた。
「痛かったら教えてくださいね」。優しい口調で話すさつきに、口元に笑顔を浮かべ、
うなずいて応える典子。
『先生は私の味方。虫歯が敵なのよ。一緒に先生と頑張らなくちゃ。先生お願い
します。そしていたくありませんように』
典子はそう心の中でつぶやくと人前では見せたことのないような大きな口を開けた。
シュルシュルシュル、夏美のバキュームが乾いた音を立てたかと思うと、さつきのタービンが
まず典子の口に入った。



553 :歯科 盗撮:2005/06/25(土) 21:39:22 ID:eKK0MY2s
素晴らしい!ワクワクしてきます!!ジラし方が上手い。

554 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:45:32 ID:K0YGFaZL
     ∩
    _( ⌒)     ∩__
  / /,. ノ ̄\   / .)E)
 /i" / /|_|i_トil_| / /      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |ii.l/ /┃ ┃{. / /     < ボイン!ボイン!ボイン!
 |i|i_/''' ヮ''丿i_/       \_____
 i|/ ,ク ム"/ /
 |(  ヽ -====-\
 ゞヽ     三  ) 
   \ヽ      ノ

555 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:46:04 ID:K0YGFaZL
                    ( ;;;;;_;;;;; )/'''
                   .-'~;;;;;;;;;;;;;;;;;~'-、
                 /~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
                ,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
               ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
               l;;;;;;;;;'    ~''''''''''~    ';;;;;;;;l   |  -|-   .|   、
               .l;;;;;;;;; ノヽ         ;;;;;;;;l .  |   |    |    |
               l;;;;;;;;;; ⌒          .;;;;;;l   レ  (_)`   レ   ´
               k;;;;;;;'  `''''ヽ,,,)ii(,,,r''''''´   .;;;;;l                  __  _
               ヽ;;; ン(◎),ン  <、(◎)< ::;;;|   --|--     .  /    (´ `Y´ `)
                ヽ `⌒,,ノ(、_, )ヽ,,⌒´  ;;/   /|`メ、 〜〜  / _    ヽ、  /
                キ ヽ il´トェェェェイ`li r /    し'|´ ノ     ./'´ ヽ/    ヽ/
           ___/ ヽヽ !l .|,r||||||r| l!  / \__
          /    ""  \ヽ `|||||"´ //      ヽ
         /          \\,||||-//         ヾ
         / ミ          \.||||//         /   i
        / ミ      i       |.||||-−,,'">_    /    ヾ
        /       i!r      /||||  (●)`"' 、,,、/_    i
        |       〈i   _ / u ||||,ノ(、_, )、(●):|>、,\  |
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        |       /   ニニ⊃(l|||l|||,/!`u .:⊂ニニ     )")

556 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:48:22 ID:K0YGFaZL
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       │:::/:::/:::::::::/  ̄`      ´⌒¨ ヽ:::::::::::│
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         ヾ:: 丿   ヽ─----─¬    /:::ノ     /
           |:/ヽ     \ ⌒ /   ノ||ノ     <  続きをお楽しみに!!
            |‖\     ̄ ̄    /|丿       \
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557 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:12:24 ID:6AxIUn7S
最高です。タービンの痛みに耐えるのも良いですが…2度と戻らない自分の白い歯を削り失うという気持ちの描写凄く、凄く良いです。

558 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:31:14 ID:VJRL020b
さつきの持つタービンが典子の歯に押し当てられ、古くなった銀の
詰め物をえぐり始めた。「キュシュイイイイン、イイイン、インインン」。「シュポーーー
ーー」。
「キュウイイイイインイーーーーーーンインインインキュイイイ
イイン」。
さつきはいったんタービンを止め、目にかけてあるタオルをずらし、
手鏡を典子に持たせた。
「加藤さん、今銀歯を外しました。ほら、ここ黒ずんでいるで
しょう。ここが虫歯です。今から削って行きますから」。
典子は今となっては頷くほかなく、首を縦に振った。
「ではお口のほう、失礼します」。夏美がタオルを目にかけ、
バキュームを手に取ると、さつきの持つタービンが典子の口に
入り、典子の腐食した部分とともに白い歯質を鋭くえぐり取って
いった。


559 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:32:51 ID:VJRL020b
やがて、削り終えた歯質の一部が典子の舌に落ち、ざらつき感を
あたえた。「私の歯。本当、どんどんなくなっていくのね」。典子
はけたたましく鳴り響くタービン音とバキュームの下で、言いよ
うのない悲しみに襲われた。タービンのバーが歯の奥の方へと深
化するのを感じながらも、不思議と痛みは感じない。ただ、言い
しれぬ喪失感が典子を襲う。
 再び、タービン音が止まった。目の前はタオルの生地しかみえ
ない。すると、すこしまたユニットの背もたれが下がった。
「では口を開けてください」。
再び、タービンとバキュームが口腔内に入ってきた。「ギュイン
ギュイン」。振動だけが典子に伝わってくる。
「ああ」、私の歯、いったいどのくらいなくなればいいの」。白い
歯質が少しでも残って欲しい。典子はまだかすかな期待をつない
でいた。
一方、神経だけでも残したいと思うさつき。典子のウ蝕は長い
回廊のように削っても削っても奥へとつながっていく。黄色い
象牙質がみえ、突然大きく虫歯の空洞が広がった。
「これは神経をとるほかないわ」。
さつきは再び、ことりとタービンを置いた。


560 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:33:47 ID:VJRL020b
「やっと削るのが終わったわ・・・」。ほっとしたようにスピッ
トンに向かってうがいをする典子。腰をくねらせて、口をゆすぐ
際、両足をそろえてユニット上でも斜めに見せる女性らしいしぐ
さにさつきは同性としての品の良さを感じた。
うがいを終えて、口をぬぐいホッとした様子の典子に、さつきは
手鏡を差し出した。
「ちょっとお口をあけて見て頂けますか」
典子の表情に落ち込んでいく様子が見て取れた。
「ごらんの通り、虫歯はまだ奥まで進行しています。この分だと
神経を守るのは正直、厳しいかと・・・」。
そばで精一杯、真剣な様子でタオルを手に聞き入る夏美。典子は
つとめて冷静さを取り戻し、聞いた。
「では、どうなるんでしょう」。
「神経とった歯は弱ります。だから、根の治療をして、そして土
台をつくって、そしてその上からかぶせることになります」。
「それはひょっとして・・・・」。典子に母が持つ銀のクラウンが
浮かんだ。ニッと笑ったときに根本まで光る銀歯。まさか20代で
そんなことになるなんて・・・。
治療の痛みもさることながら、典子はこれから迎えることになる
ことのほうが精神的によほどダメージが大きいことを実感した。
「加藤さんが想像されているとおり、銀歯で覆ってしまうという
やり方です。クラウンなんて私たちは言うんですけど・・・」
「白いものではできないんですか」
「できますが・・・・、10万前後します。保険外の自由診療に
なりますので・・」
「そうなんですか・・・」。典子はようやくことの重大さを知り、
肩を落とした。



561 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:49:38 ID:K0YGFaZL
      , .. .    +      。         ’‘        :: . ..
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           あ あ             ,:‘.      +
.. ' ,:‘.                             . ...:: ’‘
’‘     .;    こ ん な 幸 せ な    
                                       。
.     。   気 持 ち に な っ た の は   ,:‘. 。
 '+。                       
                5 度 め で す          .. ' ,:‘.
:: . ..                            .. ' ,:‘.
  ,   ,:‘.         ..; ',   ,:‘         ’‘         
           + , .. .              +          ’。

562 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:50:09 ID:K0YGFaZL
               -──へへ─- - _
            /:::::::::::::::::::::::│::::::::::::::::::::::ヽ
          /::::::/:::::/::::::::::│ヽ:::\:::\::::`ヽ
         /::::::::/::::::/::::/:::::人::::::ヽ::::::::ヽ:::::::丶
         /::::::/::::::/:::::/::::::::/   \::::::ヽ:::::ヽ:::::::ヽ
        /:::::/::::/:::/::::::::: /      \::::ヽ:::丶::::│
        /::::/:::/::::/::::;;;;;/        \;;:ゝ:::::::::亅
       │:::/:::/:::::::::/  ̄`      ´⌒¨ ヽ:::::::::::│
       │::::::/::::::::/ ̄i9f>     <t9ii ¨ ヽ:::::::丿
        │::::::::::::/                ヾ:::|
        丶::::::/         ゝ       |::::|      __________
         ヾ:: 丿   ヽ─----─¬    /:::ノ     /
           |:/ヽ     \ ⌒ /   ノ||ノ     <  続きをお楽しみに!!
            |‖\     ̄ ̄    /|丿       \
            ‖|  丶        ノ ‖          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             ‖  │ `  ̄´ │  |
               /       丶
          _  - ゙ \       / ` ヽ
         -    \   \    /   / ` ` ヽ
      /´       ヽ   `▽´   /        ヽ
    /            \  │ /           ヽ

563 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:20:54 ID:VJRL020b
典子はしつこく迫った。
さつきは首を振った。「加藤さんの気持ちは私も一緒です。同年代の同
性として・・・でも、ここまで進むとC3といって、まず無理なんです。
残念ながら・・・。そしてこのまま放っておくと、歯を抜かなければな
「先生、どうしてもどうしても神経はとらなくてはいけないんですか」。
りません」。
典子は鉄の棒で頭を殴られたような衝撃を受けた。「銀歯をかぶせる」「嫌
なら10万円」「抜歯」。その3つの言葉が頭から離れない。
「コチコチコチ」、診察室の時計の秒針を刻む音が響いた。「今見えている
私の白い歯はいず消えてなくなるんだ。なくなるんだ」。頭の中でリフレ
インした。「でも抜くのはもっと嫌」。結論は見えたようなものだった。
典子の歯すべてを削り取ろうと待ちかまえるタービンを前に、自分なりの
結論をさつきに伝えた。
「そう・・・ですか。わかりました。先生、治療を続けてください。お願
いします」。典子は口元をいとおしそうに押さえながら言った。
「わかりました」。さつきはそう応えると、ユニットチェアを倒すボタンを
押した。典子を乗せたチェアは何もなかったかのように、上昇し、典子の
顔はさつきと夏美の手元へと倒れていった。


564 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:21:41 ID:VJRL020b
再び治療の姿勢に脅された典子。夏美はタオルを首元と顔にそれぞれ手際
よく掛けていった。さつきはすでに手の指の屈伸をし、首を回して長い切
削にかかる準備をしている。
タービンを取り、切削にかかろうとすると、典子の身体全体が少しこわば
っているのを感じ取った。
「大丈夫です。麻酔はしっかり効いていますから、痛くはないはずです」。
そう努めて明るくいって、肩をたたいた。
典子も口元をゆるめ、懸命に明るく振る舞って応えて見せた。
和やかな雰囲気が戻ったところで、さつきは夏美に目配せをして、バキュ
ームを手に取らせた。ライトが点灯し、すぐに典子の歯を再び削り始めた。
「キュキュイイイイイン、キュインキュイイン」
タービンが再びけたたましく鳴り響き、典子は自分の歯が再び削られゆく
のを感じた。痛みは不思議と感じない。ただ振動を感じるに過ぎなかった
が、典子はタオルの下でとめどなく流れ出す涙を止めることができなかっ
た。「私は大切な白い歯を失ったわ。もうすぐ銀歯になってしまうのよ。
どうしてもっと歯をきちんと磨いておかなかったのかしら」。悔しいとも
悲しいともつかない涙がどっとあふれ、肩が小刻みに震えた。

565 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:25:13 ID:K0YGFaZL
             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
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          i:::::::::彡              ミ:::::::::::ヘ
          |:::::::メ   ........        ......,   ヾ:::::::::::|
          |:::ノ   /   ヽ    /   ヽ ミ::::::::::|
          |::| /    _       _    ヾ::::::l
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ
          | j }    ~~  ノ;            い
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ            この歯フェチの鬼豚ども!
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、__         続きも読めよ!!
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
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:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\                    /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;|

566 :名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:48:14 ID:VJRL020b
「加藤さん、削るのはこれで終わりです。後は歯の中を掃除して終わり
です。楽にしてください」。
そういうとさつきは歯髄を抜き取り、薬を根に詰め込んだ。
「はい、お疲れ様ぁ」。さつきがそういうと、夏美が顔と首のタオルを
取り去り、うがいを進めた。
「さっきもおはなししましたが、かぶせるものを銀にするか、自費の白
にするかは、ちょっと考えていてくださいね」。
「お疲れ様でした」。夏美が水色のエプロンを取り外し、ユニットテーブ
ルを前に押した。典子はスリッパを履くと、ヴィトンの鞄と文庫をもって
診察室を出た。
「夏美ちゃん、今の加藤さん、自費にしてくれるかしら」。診察室を出た
のを確認するとさつきは小声でささやいた。
「どうでしょうねえ。意外と歯にかけるまでのお金はなかなか・・・・」
。タービンバーを外し、ユニット全体についた典子のだ液の混じったし
ぶき拭き取りながら、夏美は首を振った。
「でも、銀のクラウンにヴイトンの鞄とマックスマラの服は合わないわ
よ。私は白にすると思うな」。二人がとりとめのない話をするうちに次の
OL患者が来院した。
同じように抜髄治療を控えた患者だ。典子と同じようにうちひしがれた
様子。「OL治療は残酷な場面も多いけど、結局は自業自得。そう割り切
れば実入りはこっちのほうが・・・」。さつきはオフィス街の歯科医院開
設構想をほのかにふくらませるのだった。(完。続きがあればよろしく)



567 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:03:45 ID:IuREnYtD
とっても興奮です。典子の話もっと読みたいです。是非お願いします。

568 :歯科 盗撮:2005/06/26(日) 00:08:31 ID:do9O91OH
ちょっと考えさせられる作品でした、患者の心模様がせつなかったです。

569 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:11:43 ID:kM/Rfl5S
>>566
             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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          i:::::::::彡              ミ:::::::::::ヘ
          |:::::::メ   ........        ......,   ヾ:::::::::::|
          |:::ノ   /   ヽ    /   ヽ ミ::::::::::|
          |::| /    _       _    ヾ::::::l
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ
          | j }    ~~  ノ;            い
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ            抜髄を保険で治療して、かぶせ物は自費
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /              なんて治療は、できねぇぞゴルァ。
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、__           少しは保険制度勉強してから書け!!
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ      \        /       /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ       ` ー--― '         /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\                    /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;|

570 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:27:03 ID:iIOZPp6a
ご指摘ありがとうございます。


571 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:51:12 ID:IuREnYtD
本当すてきな作品でした。歯を削られる女性の心の描写最高でした。是非続きを読んでみたいです。楽しみにしてます。

572 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:54:54 ID:IuREnYtD
典子の治療どうなるの・・・

573 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:13:40 ID:d9A5NiSQ
外人は受け入れるわ会員制で制限するわ画像はあまり出さないわで
歯フェチ界の重鎮たち最悪。妄想小説よりも画像だ画像。

574 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:09:28 ID:+hD6ewjB



575 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:29:16 ID:iIOZPp6a
典子の治療の続き読みたい人ってどのくらいいるのだろう。

576 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:35:03 ID:kM/Rfl5S
     ∩
    _( ⌒)     ∩__
  / /,. ノ ̄\   / .)E)
 /i" / /|_|i_トil_| / /      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |ii.l/ /┃ ┃{. / /     < ボイン!ボイン!ボイン!
 |i|i_/''' ヮ''丿i_/       \_____
 i|/ ,ク ム"/ /
 |(  ヽ -====-\
 ゞヽ     三  ) 
   \ヽ      ノ

577 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:38:59 ID:kM/Rfl5S
               /ミミ\\\\ \
             /ミミミ\\\\\\\
            /彡ミミミ\\\\\\\\
            |彡ミミ/\\\\\\\\|
              |彡 |   \\\\\\\|
             ヽ |へ、_  _,へ\\\\/     
              | __   __  | / )  ゲッツ!!
              |           |/ ノ
              |   ( / _ )      /            
              ヽ       ヽ   |
               ヽ ヽー‐‐‐ァ   /\
              //ヽ ヽ-‐'  / /\ \
            / /   ヽ_ /   / /   \
          /   \  |\  /|  /\      \
   (⌒\  /     (⌒ヽ |二| | /  \      \
 __ゝ  ヽ    ___ ゝ \  \| /   /       |
(        ヽ─ ( l )     ヽヽ  /  /   /     |
  ̄ ̄( ̄丿  |    ̄ ̄( ̄ ゝ  \ /    /       |
    ( ̄ノ  |      ( ̄ ゝ   | ̄ ̄ ̄ ̄        |
    ( ̄ノ  |       ( ̄ ゝ   |

578 :名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:44:18 ID:kM/Rfl5S
       r^ヽ                               岸
       | |                              利
      i''^ ̄''‐-、                          粘  徹
      L___ヒ\                        着  に
      (´Д`ノ)\j                        さ
      ,イく ソ7ー、                     ス   れ
___ / i ̄    ノ_________       レ  て
____( 「|  //| __________      腐  
____(^jこノ(__ノ ノ}__________       り   
___/   (    r_________     國
__ (_____ノ _________
___________________
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
___________________
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
  /            /ゝ;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;::
 r ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝノ;;;:::..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..
;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;:::..;;;::

579 :名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:22:18 ID:UiJeVwZa
典子の治療の続きまだかな・・・。

580 :名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:15:39 ID:dgc8N5Z4
続きをたのしみにしてるんだけどなあ

581 :名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:30:46 ID:5UoovIgu
本当、典子どうなるの…

582 :名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 17:10:29 ID:jy5gdPrI
郁子の治療も読みたいな


583 :名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 19:45:59 ID:rAt+ihFn
バン

584 :名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:25:05 ID:RsRQUB1i
書きたいんですが、書くと意味もないAA貼られるので、
此処で書くのはやめます。

此処にAA貼ったヤツを恨んでください。

585 :名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 13:42:10 ID:Zg95508G
典子は診察室からでると、そのまま洗口コーナーに
向かった。そして鏡に向かって、大きな口をあけ、
今の治療でどのくらい歯が削られたかを確認した。
今は白い薬剤で埋められているものの、真ん中が
うすのように大きく削られたことがわかると、心
の中でため息が出た。。ぼわあっとふくれた感じ
がする唇をハンドタオルで押さえ、待合室のソファ
に腰掛けた。そのころ、郁子の名前が呼ばれた。

586 :名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:00:45 ID:3Io7ujSP
NG指定して消したものを保存して読むから問題なし。荒らしに屈すると
荒らしが喜ぶぞ。続きよろ

587 :名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:33:52 ID:ImOpcq4o
ある掲示板にて・・・
タイトル:現役CAさん
投稿日: 2005/06/21(Mon) 18:21
はじめまして!!
私はCAを目指していますが、虫歯がいっぱいで、治療は終わっていますが、
銀歯がたくさんあります。
奥歯なので、普通にしていれば目立ちませんが、採用試験では歯も検査され
ますよね??
歯がキレイじゃないとCAにはなれませんか??

−−−その返信−−−
タイトル: Re^2: 現役CAさん
投稿日: 2005/06/23(Wed) 17:11
私はCAを目指していますが、虫歯がいっぱいで、治療は終わっていますが
銀歯がたくさんあります。
どうしてもならば、歯と同じ色の目立たないセラミックの詰め物や・かぶせものに変えるという手もあります。
ただ、この場合、審美的治療となって健康保険対象外の自費治療となってしまいますが、
Googleなどで、「セラミックインレー」とか「セラミッククラウン」で検索すれば良いかと思います。


私も、奥歯のほうに、銀歯が3本ありますが、無事に乗務いたしております。
場所的に、銀歯はどこら辺なんですか。
もしよろしければ、オペレーションセンタ内の歯医者さんに、聞いてみますよ。
では、1泊3日の、パリだったため、おやすみなさい。


ちなみに、この掲示板は、2Ch以外のスチュワーデス系の掲示板で、返信した人は現役のスチー(CA)です。
しかも、この話にどんどんレスが付いて、スッチーの銀歯&歯医者ネタ情報化してきてます。

最近、スッチーの銀歯でハァハァできています。

588 :名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:35:21 ID:SBopb+0e
>>584
AAはスルーで☆

ttp://www.pref.fukushima.jp/eiseigakuin/img_f/siei2.jpg
ttp://www.sugamo-kyousei.com/images/img00007.JPG
ttp://www.nashikai.or.jp/Images2/gakkou3.jpg
ttp://www.koseikai.com/dlt/img/image07.jpg
ttp://suzuen.kids-net.or.jp/gyouji/20040609/sika2.jpg
ttp://suzuen.kids-net.or.jp/gyouji/20040609/sika3.jpg
ttp://www.tomashi.org/kensin31.jpg
ttp://www.tomashi.org/kensin41.jpg


589 :名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:35:32 ID:zjvSERZt










590 :名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:56:38 ID:trzve3fQ
>>589
直リンするなよ

591 :名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 20:15:37 ID:mazLdw2l
>589サンクス☆。

592 :名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:46:42 ID:epr+HOCN


593 :名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:23:50 ID:4VRbDEHd
>592〜スペシャルサンクス!!制服での治療、このアングル!!サンクス☆。

594 :名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:07:49 ID:MXnJ9RYX
>>587
検索掛けても出てこない・・・
差し支えなければurlください。

595 :名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:16:29 ID:636n67xr
裏来。
コレで判るとおもう。

596 :名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:48:53 ID:MXnJ9RYX
>>595
裏来るは2ちゃんねるフォーマットだから、>>587に書いてあるフォーマットと違うと思って飛ばしてました。
で、改めて裏来るの中でも探してみたけど、見つからない・・・

597 :名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 13:20:38 ID:jtJ+Wbqj
保守

598 :名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 02:54:43 ID:sCNw2rBB
点検

599 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 10:36:36 ID:Wix7OrdK
岸利が閉鎖。

600 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 11:03:56 ID:Pv34MGwY
600だったら自分のポコチン晒す

601 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 14:15:50 ID:UtvP84E8
そんなの晒すな

602 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 14:18:53 ID:HYqaeMZE
名物

603 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 18:49:10 ID:cwAmMco9
>>602
見れなかった
気になるなあ

604 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 18:57:53 ID:75ZgSmZp
気になる気になる。

605 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:08:10 ID:1ErSpM7+
>>599
マジ?

また新しく何かやるのかな?
ともあれ復活キボン。

606 :名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:12:04 ID:1ErSpM7+
カルテ倶楽部の歯科ビデオ出るねぇ〜
今日、この出版社の販社に確認とった。

フラ発で、再来週水曜日には入手できる人がでてくると思う。
探す人は、初めの「カルテ倶楽部」に出てたのと、タイトルが大幅に変わってるから注意ね。

607 :名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 10:25:55 ID:j9jczrfj
『失禁粘膜拷問治療』〜スチュワーデス括約筋物語〜「私は歯科治療中オシッコを漏らしてしまいました・・・。
7月20日発売!
NKCD−01/90分
定価 6090円(税込)
これが詳しい情報〜間違い無い!!。

608 :名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 10:36:45 ID:cms5Pxe9
>>607
当たり!

早いところでは前々日入荷ね。
高田馬場のタイヨーとか。

おれ、既に注文済み。

609 :名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 15:02:50 ID:j9jczrfj
俺は通販なので、既に送金完了。いつ届くか?。

610 :名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 14:16:40 ID:krv27eEh
岸利徹って、ホント根性なしだね。同じ歯フェチとして情けない、嫌われて当然かも。
過去に会ったことはあるが、仕事もできなそうだし。合掌。


611 :名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:17:52 ID:coUiOYAa
当ページを、ご覧になっている皆様へ・・・

大変申し訳ございません、
鯖内のデータ飛びました。
しかも、バックアップも取っていないと来たもんだ・・・

まぁ、殆ど見ている人いなかったので、実害はなかったし、叩くネタになったと思います<岸利叩きな人。

まぁ今回、ある知人経由から、口内モデルをやりたいという奇特な方がいまして、近日撮影させて頂くことになりました。

まぁ、サーバー内のデータもも飛んだことだし、これを機に、『アポロニアの欠伸』を復活してみようかと思っているんですが
叩く人がいるんじゃ、公開せずに個人的に楽しもう・・・と思ってもいます。

皆さんにとって、このページは必要ですか?それとも不要ですか?
不要だと思う人は、こちらまでメールで「不要!」と書いてお送り下さるか、あのスレで「岸利のページは不要」と書いてください。

というわけで書こう!

「岸利のページは不要!」ただし、「画像はうp汁」

612 :名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:40:05 ID:krv27eEh
> 鯖内のデータ飛びました。

ウソつきだな。あんな一部だけ残して飛ぶわけねーよ。
しかも順番に消しているし。たまたまそのときアクセスしていたからな、オレ。
更新するたびに、ファイルがどんどん減っていったよ。

閉鎖するのを自分の責任にするのを逃れるのがミエミエ。

岸利のページは不要!岸利のページは不要!岸利のページは不要!岸利のページは不要!

613 :名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 23:27:26 ID:coUiOYAa
>>612
書き換えやがった。

を、ご覧になっている奇特な皆様へ・・・

大変申し訳
ございません、

現在、表ページは
閉じています。

まぁ、殆ど見ている人いなかったので、実害はなかったし、叩くネタになったと思います<岸利叩きな人。

まぁ今回、ある知人経由から、口内モデルをやりたいという奇特な方がいまして、近日撮影させて頂くことになりました。

まぁ、サーバー内のデータもも飛んだことだし、これを機に、『アポロニアの欠伸』を復活してみようかと思っていたんですが、
公開せずに個人的に楽しむことにしました。

ただ、ひっそりと、裏口は残していますので、探し当てて見に来てくださいな。
一応、認証かけてあるので、探し当てた人はURLをメールで送ってみてください。当たってれば折返し認証のパス送ります。

まぁ、恐らく見つからないと思うけどね・・・


歯フェチ界の風上にも置けないヤローだな。
こいつは、歯フェチ界から永久追放しよう!!

614 :名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 04:14:10 ID:WjvOKR7b
岸利ページ真っ白だった。もう復活すんな。

615 :名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 14:48:10 ID:XWAnwXmq
そんな話はどうでもいいから、小説の神再降臨きぼん

616 :小児歯科 盗撮:2005/07/13(水) 11:34:11 ID:R83nDW4T
《治療勧告》
歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

617 :小児歯科 盗撮:2005/07/13(水) 12:35:12 ID:R83nDW4T
診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


618 :小児歯科 盗撮:2005/07/13(水) 14:32:34 ID:R83nDW4T
美咲が連れて来られたこの小児歯科、美咲は初めての歯科だったが診察室がどんな風か、ユニットがどんな風かは、知っていた。
この小児歯科は美咲の小学校のプールと建物が隣接しており、美咲は水泳の授業や放課後のプールの自由使用のたびに、フェンス越しに見える治療の様子を眺めていた。
はじめのうちは、歯医者の治療なんて目にしたくもなかったが、小学校3年生頃になると、水泳の授業や放課後のプールの時間が待ち遠しく、いつも一番で水着に着替えプールサイドから見える治療の様子を胸をときめかせ眺めていた。
美咲がこんな風になったのには、勿論原因があった。
美咲自身が治療を受けるのは、何よりも嫌で歯医者に連れて来られる度にユニットで暴れるのを抑えられ泣きながら治療されていたが。
そのプールからみえる歯医者での他の子供の治療を見てるうち、何とも言いようの無い胸の高鳴りと、ユニットの上で必死に治療の痛みに耐える子供達の姿の虜となっていた。
待ち合い室には、先程連行された男の子の泣き叫ぶ声と、歯科医の怒号、そしてタービンが男の子の虫歯を削り込む恐怖の金属音が、漏れ聞こえ待ち合い室の空気を更に重苦しくしていた。

619 :名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:17:58 ID:NixHsz84
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。

620 :名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:36:01 ID:IgF9Uu9I
小説乙!

>614
なんかまた更新してる。
日記ができ始めた。

ひょっとして、リニューアル目的で一旦閉じたのか?
これで、会員制でなくフリーで落とせる様に画像を公開したら、追放を解除してやってもいいぞ。

で、■■歯フェチは、閉鎖という理由で、岸利へのリンク外して、会員ページの会員資格も剥奪したんだって?

621 :名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:00:31 ID:aZbDinFJ
小説(・∀・)イイネ!!

622 :小児歯科 盗撮:2005/07/14(木) 11:52:08 ID:Z96Sn+kr
程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。

623 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 13:07:04 ID:HlybhGuK
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。


624 :小児歯科 盗撮:2005/07/14(木) 13:17:56 ID:Z96Sn+kr
美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。

625 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 13:24:02 ID:HlybhGuK
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。



626 :小児歯科 盗撮:2005/07/14(木) 14:17:30 ID:Z96Sn+kr
快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

627 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 14:31:10 ID:AKsKoPZy
小説(・∀・)イイネ!!


628 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:13:21 ID:HlybhGuK
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。



629 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:13:48 ID:HlybhGuK
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。



630 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:28:24 ID:nxCNaB6j
ID:HlybhGuK 市ね

631 :名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:43:06 ID:OPS5DrY4
>>630
専ブラつかってNGワードに汁!!

632 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:05:59 ID:hZjph3Dv
快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

633 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:06:23 ID:hZjph3Dv
美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


634 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:06:45 ID:hZjph3Dv
程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。


635 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:15:05 ID:hZjph3Dv
美咲が連れて来られたこの小児歯科、美咲は初めての歯科だったが診察室がどんな風か、ユニットがどんな風かは、知っていた。
この小児歯科は美咲の小学校のプールと建物が隣接しており、美咲は水泳の授業や放課後のプールの自由使用のたびに、フェンス越しに見える治療の様子を眺めていた。
はじめのうちは、歯医者の治療なんて目にしたくもなかったが、小学校3年生頃になると、水泳の授業や放課後のプールの時間が待ち遠しく、いつも一番で水着に着替えプールサイドから見える治療の様子を胸をときめかせ眺めていた。
美咲がこんな風になったのには、勿論原因があった。
美咲自身が治療を受けるのは、何よりも嫌で歯医者に連れて来られる度にユニットで暴れるのを抑えられ泣きながら治療されていたが。
そのプールからみえる歯医者での他の子供の治療を見てるうち、何とも言いようの無い胸の高鳴りと、ユニットの上で必死に治療の痛みに耐える子供達の姿の虜となっていた。
待ち合い室には、先程連行された男の子の泣き叫ぶ声と、歯科医の怒号、そしてタービンが男の子の虫歯を削り込む恐怖の金属音が、漏れ聞こえ待ち合い室の空気を更に重苦しくしていた。

636 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:15:37 ID:hZjph3Dv
診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」

637 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:16:06 ID:hZjph3Dv
《治療勧告》
歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

638 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:31:32 ID:hZjph3Dv
快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

639 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:32:09 ID:hZjph3Dv
診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


640 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:33:03 ID:hZjph3Dv
診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」
程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。

641 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:37:46 ID:hZjph3Dv
《治療勧告》
歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

642 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:38:35 ID:hZjph3Dv
診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


643 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:39:01 ID:hZjph3Dv
美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


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