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【二次】虫歯&銀歯の女の子【齲蝕】

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【二次】虫歯&銀歯の女の子【齲蝕】

1 :名無しさん@ピンキー:04/11/09 22:16:49 ID:h/VIL90l

前スレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1090221132/l50
まあ楽しくやって下さい

642 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:38:35 ID:hZjph3Dv

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


643 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:39:01 ID:hZjph3Dv

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


644 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:35:42 ID:hZjph3Dv

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

645 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 02:14:37 ID:HNs1F+4D

ID:hZjph3Dvのコピペ野郎もスルーで

646 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 06:17:07 ID:hZjph3Dv

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。

647 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 06:17:30 ID:hZjph3Dv

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」



648 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 06:17:56 ID:hZjph3Dv

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

649 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 06:45:53 ID:H019cJrB

ID:hZjph3Dvのコピペ野郎もスルーで

650 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 08:41:50 ID:tJ+XWz1l

649の野郎もスルーで

651 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:56:23 ID:hZjph3Dv

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


652 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:56:44 ID:hZjph3Dv

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


653 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:08:31 ID:oheWj80P

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

654 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:09:02 ID:oheWj80P

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。

655 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:10:04 ID:oheWj80P

そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。


656 :名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:47:05 ID:tJ+XWz1l

診療台の上で陰部をいじる小学生なんているか。ヴォケ。
くだらねえ小説書いてないで、はやく典子を出せ。典子を。

657 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:17:56 ID:MtHXceR7

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

658 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:18:38 ID:MtHXceR7

診療台の上で陰部をいじる小学生なんているか。ヴォケ。
くだらねえ小説書いてないで、はやく典子を出せ。典子を。

659 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:19:20 ID:MtHXceR7

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


660 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:28:27 ID:MtHXceR7

美咲が連れて来られたこの小児歯科、美咲は初めての歯科だったが診察室がどんな風か、ユニットがどんな風かは、知っていた。
この小児歯科は美咲の小学校のプールと建物が隣接しており、美咲は水泳の授業や放課後のプールの自由使用のたびに、フェンス越しに見える治療の様子を眺めていた。
はじめのうちは、歯医者の治療なんて目にしたくもなかったが、小学校3年生頃になると、水泳の授業や放課後のプールの時間が待ち遠しく、いつも一番で水着に着替えプールサイドから見える治療の様子を胸をときめかせ眺めていた。
美咲がこんな風になったのには、勿論原因があった。
美咲自身が治療を受けるのは、何よりも嫌で歯医者に連れて来られる度にユニットで暴れるのを抑えられ泣きながら治療されていたが。
そのプールからみえる歯医者での他の子供の治療を見てるうち、何とも言いようの無い胸の高鳴りと、ユニットの上で必死に治療の痛みに耐える子供達の姿の虜となっていた。
待ち合い室には、先程連行された男の子の泣き叫ぶ声と、歯科医の怒号、そしてタービンが男の子の虫歯を削り込む恐怖の金属音が、漏れ聞こえ待ち合い室の空気を更に重苦しくしていた。


661 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:29:01 ID:MtHXceR7

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」

662 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:29:21 ID:MtHXceR7

そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。


663 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 09:02:27 ID:MtHXceR7

程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。


664 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 09:02:50 ID:MtHXceR7

そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。

665 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 09:03:26 ID:MtHXceR7

歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

666 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:09:51 ID:4xyd5Kj2

母親が評判の良くない歯医者を娘に選ぶか?。ヴォケ。
こんなあり得ない、くだらねえ話書いてないで、早く
典子を出せ。ヴァカ。


667 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:10:35 ID:4xyd5Kj2

小児歯科盗撮、こんなロリコン変態野郎は
即氏ね。

668 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 11:12:09 ID:4xyd5Kj2

診療台の上で陰部をいじる小学生なんているか。ヴォケ。
くだらねえ小説書いてないで、はやく典子を出せ。典子を。

669 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:24:29 ID:atrncg1Y

程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。

670 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:25:50 ID:atrncg1Y

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。

671 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:26:31 ID:atrncg1Y

小説(・∀・)イイネ!!

672 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:58:02 ID:4xyd5Kj2

氏ね

673 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 22:59:26 ID:4xyd5Kj2

671はどこがいいっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

674 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:00:58 ID:4xyd5Kj2

小児歯科盗撮も氏ね。
この変態ロリコン野郎!!!!!!!!!!。

675 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:06:00 ID:atrncg1Y

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!


676 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:08:02 ID:atrncg1Y

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!


677 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:08:50 ID:atrncg1Y

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!


678 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:11:29 ID:4wTZsjWr

673はどこが悪いっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

679 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:12:06 ID:4wTZsjWr

程なく、美咲の名前が呼び出された。診察室のドアを開けると先程から待ち合い室に聞こえていた、男の子の泣き声とタービンの音が生々しく美咲の耳に響き、ユニットに向かいながらその音の発せられているユニットに目をやる。
水平にセットされたユニットを囲む様に、歯科医師・衛生士二人が治療に当たっていた、
が美咲の背丈では男の子の顔までは見えなかったが、歯科医師が肩を振りかぶる様にタービンを操作する姿、衛生士が腕に力を込めて男の子をユニットに抑え付ける姿、それを見ただけで男の子の治療への抵抗が、どれだけ大変な治療か美咲には読み取れた。
美咲は少しがっかりしながら指示されたユニットに座った、プールから良く見えた水色のユニット、一体何人の子供がこのユニットで涙を流した事か〜私もこれから〜美咲がそんな事を考えていると、美咲の後ろに回った助手が無愛想にエプロンを掛けた
「・・・エプロン掛けます・・・」
美咲の肩からお腹までスッポリ覆う水色のエプロン、美咲はこのエプロンを掛けられる時が嫌だった、このエプロンが外されるまでは、どんなに痛い事も我慢しなければ〜そんな脅迫感を強いる物と美咲は感じていた
エプロンを掛け終えた助手がユニットの上昇の操作すると、美咲の体が静かなモーター音と共に上がりはじめる、美咲の視界が開け隣のユニットの様子が見えて来た。


680 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:12:57 ID:4wTZsjWr

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

681 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:23:59 ID:4wTZsjWr

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。

682 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:24:54 ID:4wTZsjWr

歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

683 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:25:15 ID:4wTZsjWr

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」

684 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:31:19 ID:2LH/TPbP

歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

685 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:32:49 ID:2LH/TPbP

良スレの予感。ワクワク(^O^)

良スレの予感。ワクワク(^O^)

良スレの予感。ワクワク(^O^)

良スレの予感。ワクワク(^O^)

良スレの予感。ワクワク(^O^)

良スレの予感。ワクワク(^O^)

686 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:33:10 ID:2LH/TPbP

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」

687 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:41:07 ID:2LH/TPbP

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

688 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:46:31 ID:2LH/TPbP

673はどこが悪いっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

良スレの予感。ワクワク(^O^)

673はどこが悪いっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

良スレの予感。ワクワク(^O^)



689 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:47:20 ID:2LH/TPbP

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


690 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:47:50 ID:2LH/TPbP

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」



691 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:54:04 ID:2LH/TPbP

《治療勧告》
歯科医院の待ち合い室のソファーに座る美咲、隣に座る母親に腕をしっかり捕まれうつ向き加減の美咲
度重なる治療勧告を隠し続けていたが、ひょんな事から治療勧告が母親の目にとまり、今こうして歯科医院のソファーに座っている。美咲の住む地方都市には小児歯科が三件、母親はその中ですぐに診察可能ないわゆる流行っていないあまり評判の良くない小児歯科を選んだ。
こじんまりした待ち合い室、美咲の他に診察を待つ患者は二人、制服姿の中学生の女の子と母親の膝の上でグズっている幼稚園の男の子、ジトっと重苦しい空気が漂っている。
「ねぇ〜お母さん〜治療痛くない?痛くないよね〜・・・」
美咲がかなり週遅れの週刊誌に目を通す母親を覗き込む洋に尋ねる
「・・・美咲〜何言ってるの!もう6年生でしょ〜少しは我慢出来るでしょ!」
つれなくあしらう母親に美咲の緊張が高まる。
受け付けのカウンター越しに無愛想な歯科助手が、カルテを整理しながらいぶかしげに美咲親子のやり取りをみている。

692 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:55:46 ID:2LH/TPbP

荒しはスルーしましょう。

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!

良スレの予感。ワクワク(^O^)

673はこの小説のどこが悪いっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

693 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:56:21 ID:2LH/TPbP

荒しはスルーしましょう。

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!

荒しはスルーしましょう。

良スレの予感。ワクワク(^O^)

673はこの小説のどこが悪いっていんだ。
ヴォケ、ヴァカ、氏ね。

荒しはスルーしましょう。


694 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:58:28 ID:IihV7bOt

コピペ野郎もスルーしましょう。

小説(・∀・)すごーく、イイネ!!
良スレの予感。ワクワク(^O^)

荒しとコピペ野郎はスルーしましょう。 >all

695 :名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:59:34 ID:IihV7bOt

コピペ野郎もスルーしましょう。

小説(・∀・)すごーく、イイネ!!
良スレの予感。ワクワク(^O^)

荒しとコピペ野郎はスルーしましょう。 >all

696 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:00:20 ID:IihV7bOt

そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。


697 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:02:38 ID:IihV7bOt

キチィ害が数名いるな、このスレ。
でも 小説(・∀・)は、すごーく、イイネ!!

荒しとコピペ野郎はスルーしましょう。 >all

698 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:03:08 ID:FNDhTAf5

美咲の隣の男の子の体は、ユニットに拘束ネットで縛られ更にそのネットの上からベルトで抑え込む念の入れ様だった、口には開口器と緑色のラバーダム、身動き出来ない体を衛生士が二人掛かりで抑え付け、歯科医師がタービンを操作していた
もはや人間の声とは思えない奇声をあげる男の子の頭をヘッドレストに力ずくで押し付ける衛生士、無影灯に照らし出された口元にはタービン、ミラー、バキューム・スリーウェイシリンジが挿入されいくら治療とは言え、まだこんな小さな子供には過酷なシーンと美咲は思った
しかし美咲は心の奥では、言い様が無いゾクゾクした快感に似た感情が頭をもたげはじめていた
「ああ〜何だろう?このドキドキする思い・・・」
男の子の奇声が増す度に背中に走る痺れに似た感覚が次第に背中から腰へと広がり、そして・・・
美咲はユニットに放り出す様に置いた自分の足をくねらせ悦楽の入り口に足を踏み入れ様としていた、タービンの音男の子の叫び声が更に増す度、美咲は紺色のスカートに皺を深く刻みながら足をくねらせる
「あぁ・・・何で?私・・・歯医者さんの治療台で・・・いけない・・・でも・・・」
美咲のアームレストに置かれた左手がスカートの一番皺の食い込んだ所に伸びた・・・
次の瞬間!タービンの音が止み、男の子の奇声も止まる、美咲は「はっ!」として目を向ける。


699 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:03:36 ID:FNDhTAf5

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。


700 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:05:33 ID:FNDhTAf5

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。


701 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:05:49 ID:HvXAJJ6h

おれ死守病、二本あぶない
金いる
くれー

702 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:06:07 ID:FNDhTAf5

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!


703 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:06:39 ID:FNDhTAf5

次どうなるの? ワクワク。

704 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:11:47 ID:FNDhTAf5

美咲が連れて来られたこの小児歯科、美咲は初めての歯科だったが診察室がどんな風か、ユニットがどんな風かは、知っていた。
この小児歯科は美咲の小学校のプールと建物が隣接しており、美咲は水泳の授業や放課後のプールの自由使用のたびに、フェンス越しに見える治療の様子を眺めていた。
はじめのうちは、歯医者の治療なんて目にしたくもなかったが、小学校3年生頃になると、水泳の授業や放課後のプールの時間が待ち遠しく、いつも一番で水着に着替えプールサイドから見える治療の様子を胸をときめかせ眺めていた。
美咲がこんな風になったのには、勿論原因があった。
美咲自身が治療を受けるのは、何よりも嫌で歯医者に連れて来られる度にユニットで暴れるのを抑えられ泣きながら治療されていたが。
そのプールからみえる歯医者での他の子供の治療を見てるうち、何とも言いようの無い胸の高鳴りと、ユニットの上で必死に治療の痛みに耐える子供達の姿の虜となっていた。
待ち合い室には、先程連行された男の子の泣き叫ぶ声と、歯科医の怒号、そしてタービンが男の子の虫歯を削り込む恐怖の金属音が、漏れ聞こえ待ち合い室の空気を更に重苦しくしていた。

705 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:12:26 ID:FNDhTAf5

次どうなるの? ワクワク。

706 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:13:10 ID:FNDhTAf5

快感の途中、現実に引き戻される美咲、余韻に浸る間もなくユニットが倒され無影灯が美咲の口元を照らす
「どうした?こんなになるまで、治療嫌だったか?」
美咲の右側についた歯科医師が溜め息混じりにミラーを構え、美咲に開口を指示する
「あ〜ん・・これか?良くここまで我慢したね・・」
一通りチェックし終えた歯科医師が衛生士に治療器具の指示を出しながら再び、美咲の口腔内にミラーと探針を挿入し今日の治療箇所をチェックしはじめた
黒ずんだ齲蝕に探針が触れる度、美咲に鋭い痛みが走る!先程までくねらせていた足が「ぴん!」と伸び、痛みを訴えるが歯科医師は構わず探針を走らせ
「此処?痛いな〜今日此処治療するからな〜」
冷たく言い放つ歯科医師に美咲がおののく間もなく、美咲の胸元にセットされたブラケットテーブルに衛生士が器具を載せたトレイを置く
歯科医師はそのトレイにてを伸ばし右手に構えた
「はい・・口あけて〜ちょっと痛いぞ、我慢して!」
銀色に光る細長い筒、その先に鋭く光りながら透明な液体を滴らせる針!
美咲は恐怖にかられながら、恐々口を開く
「もっと大きく!麻酔しないと治療痛いぞ!ほら!あーん!!」
開き切らない美咲の口を見かねた衛生士が美咲の口に指を掛け、無造作に力ずくで口を開く
「動かない!チクッとするからな!動かない!!」
美咲の緊張がピークに達する。

707 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:31:27 ID:ufmC+4rP

sine


708 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:32:42 ID:ufmC+4rP

書いている変態ロリコン野郎と、変態読者は逝ってよし。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね。

709 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:44:32 ID:FNDhTAf5

書いている変態ロリコン野郎と、変態読者は逝ってよし。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね。


710 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:45:22 ID:FNDhTAf5

書いている変態ロリコン野郎と、変態読者は逝ってよし。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね。

そういいつつ・・・本音を言うと。


小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!

711 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:45:55 ID:FNDhTAf5

診察室のドアが開き治療を終えた女の子が出て来た、美咲の見覚えのある女の子、同じ小学校の下級生の女の子だった、口をハンカチで押さえ涙で頬を赤く腫らし、何よりも黒い髪をクシャクシャにして スカートを皺だらけにした姿がが美咲には、痛々しくみえた。
「美咲見なさい!あの娘、一人で泣かないで〜」
小学校6年生にもなって、母親の付添いが必要な美咲をたしなめる母
「・・・だって〜・・・あの娘、泣いてたよ・・・」
二人の会話を遮る様に、受け付けの助手が次の患者を呼び出す、先程からグズっていた男の子の番のようだ、母親に抱き抱えられ診察室に入る男の子は火がついた様に泣きじゃくり抵抗していた。
診察室のドアが締められてもなお男の子の泣き叫ぶ声が、美咲の耳に突き刺さる、程なくすると歯科医師らしい男の人の怒号とともに歯医者特有のタービンのカン高い金属音が、ドアを通して美咲の耳に届く。
「・・・あの男の子、どんなコトされてるの・・・あぁあの音・・・嫌だな・・・」


712 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 08:54:25 ID:ufmC+4rP

歯科医師の怒号?。
そんな感じの悪い歯医者今時ないよ。ヴァカ。
それよりも、典子の治療の続き、郁子の治療の
続きが見たい。あっちのほうがリアリテイが
あって萌え。

こんあなありえねえ、まったくデタラメな小説
かいてねえで早く典子を出せ、典子を。

こんなの書いてる小児歯科盗撮と、そんなもの
読んで喜んでいる変態ロリコンフェチ野郎は即
氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね氏ね。



713 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 11:44:47 ID:ufmC+4rP

よって
書いている変態ロリコン野郎と、変態読者は逝ってよし。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね。



714 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:38:04 ID:7HBA3Fz7

をい!発見!!

ttp://www.itefah.net/diary/scu3_diary/3_1.jpg
ttp://www.itefah.net/diary/scu3_diary/3_2.jpg

715 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:04:56 ID:nCkpdZeu

まあいいんじゃないの、別に

ところで、最近はOL二次齲蝕が流行なの?
ま、虫歯放置より清潔感があっていいけど。
歯医者恐怖症みたいなのもそれなりにそそるんだよね

716 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:08:04 ID:S4oFadDv

お前らは、虫歯見て楽しいか?糞すれやな

717 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:08:58 ID:7HBA3Fz7

お前ら、キシリを許してやったらどうだ?
彼の日記見ると、tomoちゃん(仮名)18歳学生です。
当ページの専属モデルとなって下さいました。と書いてあって、後日画像を公開すると言ってるし。

今日なんかはトップだけだけど、あちこちにリンク張ったり、
ランダムで出るタイトル画像貼ったり色々やったりしてるし、なんか、壮な状態になってやる気が出できたみたいだ。

ただ、差し歯フェチへのリンクはバナーを張ってるがリンクは張ってないんだな。
勝手に閉鎖と勘違いされて、リンク切られた腹いせか?

718 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:30:40 ID:nCkpdZeu

自分は活字派なので画像はまあどっちでもいいな、正直

自分でも駄作を書き出したが、前振りばかり長くなってしまって
治療シーン書くの苦手なので誰か続きよろ。

719 :志穂の場合:2005/07/17(日) 22:31:25 ID:nCkpdZeu

まただわ・・
ドクン、ドクン、と、脈に合わせるように、前歯が痛み出す。
志穂は、足がきちんと合わさっているか気にしつつも、思わず、
右のにぎりこぶしで、鼻の下を、ぐっと抑えた。
こうしても、痛みが軽くなるわけではないとわかっていながら。

志穂は、国内線の客室乗務員だ。
先々週あたりから、テイクオフとランディングの時に、時々、前歯が痛むようになっていた。
気圧のせいだろうか。
上空で勤務しているときと、地上に帰ってからはなんともないし、不規則な勤務のために、
歯科診療室に行かれないので、なんとなく忘れてしまっている。
会社の施設なのに、診療室は、志穂たちがほとんど訪れない本社ビルにあり、
しかも、診療時間は、一般の職員しか通えないような時間のみなのだ。
少し気にしつつも、今日も、離陸前の点検を済ませ、
乗務員用のジャンプシートに座り、離陸して間もなくのことだった。
痛い・・・早く水平飛行にならないかしら・・・
思わず、少し顔をしかめながら、志穂は痛みが消えることを願った。
いつもなら、向かいの客席に座る乗客に愛想笑いをしているところなのだが。
向かいの乗客が今日は女性で、志穂のほうをちらっと見ただけで、特に興味もなさそうにしているのが
今日はありがたかった。

720 :志穂の場合:2005/07/17(日) 22:32:02 ID:nCkpdZeu

ポーン。
ベルトの着用サインが消え、ようやく、痛みもトク、トク、くらいにおさまってきた。
「失礼します」
会釈して立ち上がり、業務に向かう。空の上の乗務員は忙しい。
時間の短い国内線なら、なおさらだ。
しばらくして、痛みもなくなり、志穂は、笑顔でドリンクをサービスし、
いつもどおりの業務をこなした。
今日は空いているから、少し楽ね。
そんな会話を交わしつつも、また片付け、点検を終えると、すぐに着陸態勢だった。

「失礼致します」
会釈して、ジャンプシートに戻る。今日の向かいの乗客は、一人だった。
いつものくせで、志穂は観察する。
この人、何してる人かしら。服は高そうだわ。
乗客は、やはり、興味がなさそうな顔で機内誌をめくっている。
だいぶん降りてきたわ、今回は大丈夫かしら、と思ったとき。
ズキン、ズキン、ズキン。
また、前歯が痛み始めた。思わず、
「んっ」
と声を出してしまい、咳払いの振りをしてごまかす。
またも痛む歯のあたりを押さえながら、
必死に制服の縫い目を数えたりして、気を紛らわそうと思うが、
痛みは軽くなってはくれなかった。

721 :志穂の場合:2005/07/17(日) 22:39:54 ID:niihxFge

ゴトン。
着地の衝撃が、歯に響いた。頭に突き抜けるような痛みだった。
思わず目をつぶって、痛みに耐える。
こんなことは初めてだ。明日と明後日はオフだし、今から歯医者に行こう。
志穂は思ったが、時計を見ると、夜の8時を過ぎていた。
絶望的な気分になったが、また、地上につけば、痛みが消える、と思い出し、
少し落ち着くことにした。

ゴトゴトと、飛行機は空港内を走っている。
「あなた」
脈打つような痛みは消えたものの、さっきの衝撃の名残が重く残っている中で、
志穂は向かいの乗客に話しかけられた。
「はい?」
失念していた、営業用の笑顔で返す。
「歯が痛いんじゃないの?」
思わぬところを突かれ、言葉を返せずにいる志穂に、乗客が続けた。
「私、XXビルで歯科クリニックをしています。これからオフィスに戻って、
10時くらいまで用事をしているから、つらいなら、連絡下さい」
そう言って、ハンドバッグから、名刺を取り出し、志穂に手渡した。
歯科医 白石 久美 という名前と、クリニックの住所が書かれていた。

722 :志穂の場合:2005/07/17(日) 22:40:41 ID:niihxFge

志穂の歯は、大口を開けても白い歯が並ぶ、綺麗な歯だった。
が、実際は、客室乗務員の試験のために、奥歯にあった、少なくはない銀歯を、
すべて白いつめものに変えていたのだった。
歯学部の学生だった当時の彼氏の、
「歯には金属のほうがいいんだって。君の歯の治療はしっかりされているし、変えるべきじゃないよ」
という忠告を振り切って、志穂は夢を選んだ。
が、白くする治療は、安くはなかったので、志穂は、あちこちの歯科医を回って、
破格に安く、白いプラスチックで治してくれるところを探したのだった。
その後、白い歯のおかげで(と志穂は思っていた)あこがれの客室乗務員にも合格した。
前歯は、その歯科で虫歯が見つかり、裏から大きく削られて、レジンで埋められたものだ。

723 :志穂の場合:2005/07/17(日) 22:41:34 ID:niihxFge

というとこまで書いた。
続きよろ。

724 :名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:04:27 ID:ufmC+4rP

おお、イイ感じの予感。
ワクワク、ワクワク。

725 :志穂の場合:2005/07/18(月) 04:01:20 ID:NbFqvjo0

志穂はフライトを終えると、さっきの名刺を眺めていた。
「どうしようかな・・・・」。初めての歯医者がどんな
ものか未知の不安がよぎった。
「やっぱりカレのところにいこう。はじめてのところは
怖いし・・」。そう決めると志穂は家路を急いだ。
翌日、カレの医院にいった。
「特に異常ないね。疲れが原因だろうね。たまにうずく
ことはだれにでもあるから。気にするな」と彼。
「よかった」。志穂はそういうと、うっとうしい胸のつ
かえがおりたようで、すっとした。空を見上げた。自分
の会社の飛行機が飛んでいる。
「また、明日からがんばらなくちゃ」。
志穂に明るい笑顔が戻っていた。

                 (おしまい)


726 :志穂の場合:2005/07/18(月) 04:04:50 ID:NbFqvjo0

            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /:::::::::::::::::::ノ ̄ヘ::::::;―、::::::::::::::::::::::::ヘ
          /:::::::::::;-' ̄     ̄    ̄ヘーァ:::::::::i
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          |:::::::メ   ........        ......,   ヾ:::::::::::|
          |:::ノ   /   ヽ    /   ヽ ミ::::::::::|
          |::| /    _       _    ヾ::::::l
          |::|    イ(:::)ヽ     イ(:::)メ    |::::::|
          |ノ i    `ー'ノ i    ヽ` ~    イ::イ
          | j }    ~~  ノ;            い
          ゝ:.:.{: . : .    γ    ,、 )、      i丿
          厶:.:.ヾ : .    ` ''`  ~   ヽ     ノつ            そんなにすぐに歯は悪くならないよ。ヴォケ。
          /i:.:.:.:. : .       ,_    i    /
        /  ヘ:.:.:. : .  i   ハニエ!-!‐ヽ |    ,イゝ、__
      /|     ヘ:.: .  │〈.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ノ    /   \:;:- 、 _
    /:;:;:;:;ヽ     ヽ   ! ヾエエEァ´     /      i:;:;:;:;:;:;:;\
  /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      \  ゝ、:::::::::::  '   ノ       |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヘ
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ      \        /       /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ       ` ー--― '         /:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ
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727 :名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 10:49:17 ID:uic/WW3d

をいをい、終わっちゃったのかよ・・

728 :名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:17:21 ID:Yp/Yw+UG

国内線といってもCAが大学時代と同じ人と付き合ってるって
ちょっとありえない
政治家の子弟とかいう大物でもない限り

729 :続けちゃいました:2005/07/18(月) 23:25:28 ID:iToGl8ST

乗務後のデブリーフィングも無事に済み、着替え終わる頃には、歯の痛みはすっかり消えていた。
手帳にはさんだ久美の名刺を見たとき、一瞬、迷ったが、
「んー、今日は遅いし、いいかな・・」
歯医者には行かずに、帰ろう、と思った。
「お疲れ様です」
部屋を出ようとしたとき、チーフパーサーの智子に声をかけられた。
「町田さん」
「はい」
「具合でも悪いの?今ね、今日の行きのフライトのお客様が、
向かいのアテンダントが気分が悪そうだった、って
知らせてきて下さったのだけれど。そのアテンダント、あなたなのよ。
具合が悪いなら、次の乗務は休んで、検診に行ってもらうわ」
智子の鋭い目で見つめられ、志穂は困った。

730 :続けちゃいました:2005/07/18(月) 23:25:57 ID:iToGl8ST

実は、客室乗務員は、乗務が減れば収入が減ってしまう。どこも悪くないのに、検診に行かされるのも面倒だ。
歯の痛みなら、たいしたことにはならないだろう。そう思って、志穂は、
「ちょっと、歯が痛くて・・」
と答えた。
「歯?じゃあすぐに歯医者に行きなさい、明日はオフね?」
「はい、でも、テイクオフとランディングの時だけなんです、きっと・・」
「だめよ。何もないのに痛むわけないでしょう。それに、お客様のお向かいにいる時じゃないの。
事故も起こりやすいときなのに、そのときに歯が痛くて使えませんじゃ困るわ。
いいわ、私の妹がXXビルで歯医者をやってるの。まだいると思うわ。一緒に行きましょう」
・・・XXビル。
結局、志穂は、智子に引っ張られるようにして、久美のクリニックを訪れることになったのだった。

731 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 00:16:11 ID:H8EollmY

「久美、久しぶりね」
「あ、お姉さん。実は私、今日、さっきのフライト乗ってたのよ。福岡で学会があって。」
「声かけてくれればよかったのに」
「だって、私、普通席だったもの」
楽しそうに会話する姉妹の横で、志穂は、落ち着かない気分だった。
「あ、こんにちは。さっきの。」
久美の方で気が付き、志穂に声をかけた。
「はい。」
「あら、顔見知り?この子が、歯が痛いっていうので連れて来たの。見てくれる?」
「さっき、私の向かいだったの。痛むの?いいわよ。どうぞ。」
久美は、歯痛に苦しむ志穂を見たことはおくびにも出さず、診察室に二人を案内した。
「治療することになったら、お姉さん、手伝ってね」
えっ。
智子は帰るとばかり思っていた志穂は、驚いた。
「大丈夫よ、うちの父も歯科医でね、昔はよく手伝ったんだから」
と智子は言ったが、そういう問題ではない。
正直なところ、他人に口の中を見られるというのは、屈辱的な気がするものだ。
それが、大口を開けているところを観察されるというのだから・・
しかも、チーフというのは、一番弱みを知られたくない相手だ。

732 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 00:16:43 ID:H8EollmY

志穂が立ち止まっていると、
「どうぞ。ここよ。」
久美が手招きする。仕方ない。観念して、志穂は椅子に座り、言われるがままにリップをぬぐい、
エプロンをかけられた。
「で、どこが痛むのかしら。」
久美が、顔をのぞきこむようにして聞いてくる。
「あの、前歯、です。でも、ふだんは痛くなくて」
左側に立つ智子がプレッシャーだ・・
つい、言い訳口調になってしまった。
「じゃあ、見ましょう。お椅子、倒しますね」
ウィーン、という音とともに、椅子が倒され、ライトがつけられる。
「はい、あーん」
久美が、かちゃり、と、ミラーを取り、口を開けるよう促す。
仕方なく、口を開ける志穂。ミラーが差し込まれる。
なぜか智子も覗き込んでくる。
ちょっと、見ないで・・
志穂は思ったが、何も言うことはできない。
「あぁ」
久美がため息をつくのと、
「あらまあ」
智子が声を出すのは同時だった。

733 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 00:17:07 ID:H8EollmY

何、なんなの!!
いたたまれなさとその声に対する不安で、志穂は泣きそうな気分になった。
「お姉さん、静かにしてね」
久美がたしなめ、志穂に手鏡を渡した。
志穂は、そこにうつる自分の前歯の裏側を見て、あっ、と声をあげそうになった。
不自然に白い部分と、その周囲の茶色い溝。さらに黒い影が、歯の裏全体、そして両隣の歯にも広がっている。
志穂の目にも、虫歯、それもかなり大きい虫歯であることは明らかだった。
「この歯、ね。レジン、ってプラスチックで治療してあるんだけど」
久美が、探針で白い部分を示す。
「そのまわりに虫歯ができて広がっちゃってるの。幸いというか不幸というか、表からはほとんどわからないから
かなり大きいのに、気が付かなかったんだと思うわ」
志穂の口を閉じさせ、上唇をめくると、さらに久美は続けた。
「注意して見れば、隣の歯、ここね、端の色が変わっているのに気が付いたはずだけど、ま、そんなに暇じゃないわね」
かすかに責めるような、詳しい説明を聞き、志穂は、思わず左に立つ智子を上目遣いで見上げた。
怒ったような、ほら見なさい、というような顔をしている。
志穂は、昔、歯医者についてきた母を思い出した。
そうだ、母はこんな顔をして治療台の横に立ち、帰る道すがら、志穂は叱られたのだ。
「もう。あんなに虫歯にして。女の子なのに、みっともないったら」
そのことを思い出し、志穂は嫌な気分になった。

734 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 00:21:45 ID:RtQdRFTj

やがて久美のクリニックの前に到着した。
「さ、早速治してもらいましょう。ね」と智子。
志穂はとまどいながらおずおずといった。
「私、できたら自分の通い慣れた歯医者さんで
見てもらいたいなあと思っているんですが、
無理ですか。明日必ず行きますし。それに今日
は保険証もあいにく持っていなくって」。
保険証を持っていない・・・。そのことで智子
の気持ちは揺らいだ。
「いいわよ。そのかわり、明日確実に行ってね」
そう約束して、志穂は家路に急いだ。
翌日、カレの医院にいった。
「特に異常ないね。疲れが原因だろうね。たまにうずく
ことはだれにでもあるから。気にするな」と彼。
「よかった」。志穂はそういうと、うっとうしい胸のつ
かえがおりたようで、すっとした。空を見上げた。自分
の会社の飛行機が飛んでいる。
「また、明日からがんばらなくちゃ」。
志穂に明るい笑顔が戻っていた。

                 (おしまい)



735 :名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 00:26:27 ID:5sBY9U59

おーい、どっちなんだー
ってか、治療続けろ。

736 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 00:41:06 ID:RtQdRFTj

二人に指摘され治療を決断しかかったそのとき、
「セカンドオピニオン」という言葉がよぎった。
志穂はとまどいながらおずおずといった。
「私、できたら自分の通い慣れた歯医者さんで
見てもらいたいなあと思っているんですが、
無理ですか。明日必ず行きますし。それに今日
は保険証もあいにく持っていなくって」。
保険証を持っていない・・・。そのことで智子
の気持ちは揺らいだ。
「いいわよ。そのかわり、明日確実に行ってね」
そう約束して、志穂は家路に急いだ。
翌日、カレの医院にいった。
「特に異常ないね。疲れが原因だろうね。たまにうずく
ことはだれにでもあるから。気にするな」と彼。
「それと前歯の茶色はコーヒーによる変色だ、気になる
なら掃除するけど・・・」
「よかった」。志穂はそういうと、うっとうしい胸のつ
かえがおりたようで、すっとした。空を見上げた。自分
の会社の飛行機が飛んでいる。
「また、明日からがんばらなくちゃ」。
志穂に明るい笑顔が戻っていた。

                 (おしまい)




737 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 01:05:51 ID:RtQdRFTj

おしまい



738 :続けちゃいました:2005/07/19(火) 01:06:38 ID:RtQdRFTj

おしまい


739 :つないでみた:2005/07/19(火) 03:48:49 ID:rjWEci5O

「この歯は、早く治療しないといけないと思いますけど」
久美の声に、志穂は我に返り、右を見た。
椅子を起こしながら、久美が続けた。
「どうですか、今日、少し遅いですけど治療して大丈夫ですか、私は明日休みなので。」
時計はちょうど10時だった。
志穂は、お願いします、と言うしかなかったが、気になっていたことを聞いた。
「あの・・どういう治療になるんでしょう」
「真ん中の歯は、時々とはいえ、かなり痛むようですから、おそらく神経まで虫歯が進んでいると思います。
なので、神経を取って、きれいにして、歯を削って、新しい歯をかぶせることになります」
見られていないと思っていたが、フライト中、志穂が痛がっているところはきちんと見ていたのだ。
「かぶせる、というと・・」
「一般には、差し歯、って言われてますね」
差し歯・・・まだ25歳前なのに・・・志穂は、それだけは嫌だった。昔の彼が、
「差し歯にしたら根が負けてしまって、結局、何十年か経ったら抜くことになる」
と言っていた。別れても、そんなことは心に残っているのだった。

740 :つないでみた:2005/07/19(火) 03:49:10 ID:rjWEci5O

「でも、外側はなんともないですよね。残せないんですか」
悲痛な顔になった志穂を見て、久美はむしろ微笑むようにして言った。
「神経を取ってしまうと、歯はつやがなくなったり、色が変わってしまったりしますので、
あなたのお仕事では、それは困ると思いますよ。なんといっても、一番目立つ歯でしょう。」
仕事か歯か。その選択なら、数年前、もうしたじゃない。志穂は、覚悟を決めた。
「・・・お願いします。」
「ちょっと長い治療になるけど、頑張ってね」
志穂の、つらい夜が始まった。

741 :名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 05:42:41 ID:nSWhBsFm

小説(・∀・)イイネ!!
小説(・∀・)イイネ!!

742 :つないでみた:2005/07/19(火) 20:32:59 ID:RtQdRFTj

二人に指摘され治療を決断しかかったそのときだった。
「セカンドオピニオン」という言葉が志穂の頭をよぎった。
志穂はとまどいながらおずおずといった。 「私、できたら
自分の通い慣れた歯医者さんでも診てもらいたいなあと思っ
ているんですが、 無理ですか。明日必ず行きますし。それ
に・・・・・」。
「それに・・・・」智子は切り返した。
「まだ治療といっても心の準備が・・・・」
志穂は自分の弱さをみせた。智子は反論できなかった。
「いいわよ。そのかわり、明日確実に行ってね」
そう約束して、志穂は家路に急いだ。
翌日、カレの医院にいった。
「特に異常ないね。疲れが原因だろうね。たまにうずく
ことはだれにでもあるから。気にするな」と彼。
「それと前歯の茶色はコーヒーによる変色だ、気になる
なら掃除するけど・・・」
「よかった。虫歯じゃない。そう信じてたから」。
志穂はそういうと、うっとうしい胸のつかえがおりたようで、
すっとした。空を見上げた。自分 の会社の飛行機が飛んでいる。
「また、明日からがんばらなくちゃ」。
志穂に明るい笑顔が戻っていた。

                 (おしまい)



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