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【タービン】女子高生の歯科治療【バキューム】

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【タービン】女子高生の歯科治療【バキューム】

1 :名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 23:46:01 ID:a5/llM2r0
さあ、どうぞ。

160 :名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:40:46 ID:ggDUyKTuO
彼女の治療が始まってどの位経ったのか?いまだに鳴り止まぬドリルの音とバキュームが吸い込むドリルの冷却水そして彼女の唾液の不快な音に混じり、微かな呻き声が聞こえてくる
彼女の声だ
「…あぁぁ…ぃがひいぃ…いが…」
かなり痛いようだ、先ほどまで微動だにせず治療台の上で硬直していた彼女の体が小刻みに震えだす
「キュキュキュィーン!キュンキュキュ!キュィーン!」
彼女の白いハイソックスが「カクカク」と、動きだす!
その動きに合わせ制服の紺色のプリーツが彼女の太ももから「パラパラ」と、滑り出す
先ほどまで治療台のシートを掴んでいた彼女の右手は、胸元に掛けられたエプロンの端を力いっぱい掴み痛みを訴える
しかしドリルは彼女の口の中で不気味な音をたてながら動き回る
彼女の足は、震えを通り越していた、その時!
「いがっ!」
と、彼女の悲鳴があがり治療台で辛うじて水平を保っていた彼女の膝に力が入る!


161 :名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 23:22:47 ID:T4ZuD8SR0
やっぱり妄想か・・・。
そしてスカートがめくれてって・・・。
こりゃ、あの匠の妄想だな・・。

162 :名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 23:57:13 ID:ggDUyKTuO
彼女の膝は大きく曲がり、プリーツを乱しスカートが捲れ上がる!
治療台の上の彼女は下半身を晒け出す格好になるが、歯科医師、助手は治療に集中するあまり破廉恥な姿の彼女に気付く事なく治療を続けていた
エプロンを摘んでいた彼女の手は、無意識のうちに捲れ上がったスカートを握り更にスカートを引き上げる格好になる
「キュキュ!キュィーン!」
更にるドリルが虫歯を削る痛みが彼女を襲う!
窓から差し込む10月の斜陽に照らさ、彼女の太ももがなまめかしく震える、その日差しに水色のショーツがナイロン特有の光を放っていた。

163 :名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 09:21:10 ID:qGfvOCbV0
結局、匠の毎度おなじみの妄想で盛り下がったじゃねーか。
まったく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

164 :名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 11:45:14 ID:/1uAINTy0
こんなに痛がってるのに麻酔もしない歯科医師がいるもんか

>更にるドリルが虫歯を削る痛みが彼女を襲う!
怪獣映画だな

165 :名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:20:19 ID:9IPU7M5OO
あ げ

166 :名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 14:23:13 ID:7nW6amo50
妄想ネタでも構わないけど(っていうかまともな人間ががこんなスレ見るわけないし
面白ければ妄想でもいいし)、みっともないししらけるから嘘をつくのはやめようや・・・

167 :名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 16:24:22 ID:cUOwcSP00
結局、匠の毎度おなじみの妄想で盛り下がったじゃねーか。
まったく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


168 :名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 21:04:09 ID:AvwoKKgP0
>>59
今の女の子でもこんなに歯が悪い子いるのね

169 :名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 03:51:21 ID:KOmGIB0w0
歯フェチ系サイトに「私は奥歯全部クラウンです」「明日歯医者に行きます」みたいなこと書き込みする香具師ってネカマがバレバレなの気づいてないのかな?
消防のフリしてるのまでいるし。アホだな。そんなに欲求不満なら歯大行って歯医者目指すかしろや!
もしくは歯科ユニットの無影灯に隠しカメラをしかけるとかな。
歯フェチ集まれの衛生士板に来てる衛生士はリアル衛生士っぽいが、他で「女性」名乗ってるのはすべてネカマ。
ギャル文字・小文字使ってもバレバレ。炉利ネカマ歯フェチうざすぎ

170 :名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 00:50:50 ID:q/lo416V0
歯科医院の待合室でソファで、治療を前にしたかわいい系のOLが
ティッシュで口紅を落としている姿に萌え。「次回、この右奥の
虫歯を治療しましょう。ちょっと深いので麻酔を使わせてくださ
い」。前回の終わりに宣告された内容が脳裏をかすめながら、な
おもいそいそと口紅を落とすOLたち。麻酔とタービン、バキュー
ムを使った過酷な治療がいま、まさに始まろうとしている。



171 :名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 06:36:14 ID:q/lo416V0
口紅を落とし終えた真紀は自分の名前が呼ばれるのを待つ間、別の歯科医院に
通う冴子のことを思い出した。

『冴子が通っている歯医者さん。イケメンらしく、かねてから「行くなら紹介するよ」と言ってくれていたけど、私はまっぴらゴメンだな!
歯医者に行くときは口紅も塗れず、他はばっちリメイクなのに唇だけ色なし。
台に乗せられて大口を開け、口の横に唾液吸い上げホースなんか据え付けられて、
「あがががが・・・」
なんて言いながら情けない顔で右手を挙げて痛さを訴えるなんて。
そんな状況で恋なんか生まれるわけがないっ!
百歩譲って恋が生まれたとしても、
・・・歯医者さんと結婚なんて!まあ、それはそれでいいかなぁ〜♪

ああそれにしても歯の治療。
イヤだなぁ…
イヤだなぁ…

そういろいろ頭を巡らせるうちに自分の名前が呼ばれた。


172 :名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 21:46:48 ID:k9WV/UXi0
妄想小説ウザイ。

173 :名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 09:45:30 ID:UiJeVwZa0
「こちらにどうぞ」。衛生士に案内され、黄色のユニットに腰掛ける真紀。
真紀の周りでは、これまで幾人ものOLたちの歯をみっちりと削り込んでき
たタービンと、多くのOLたちのだ液を吸い込んできたバキュームたちも静
かに出番を待っていた。
                    
            評判が悪いみたいなので、これで終わり。



174 :名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:54:40 ID:rZx1vmlrO
全然悪くないです。
スレの活性化の為にもぜひ続きを書いてもらえませんか?

175 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 00:33:10 ID:GKHfX5p20
気を取り直して

出番を待つタービンとバキュームを迎え入れるために、チェアに腰掛ける真紀に
衛生士がまず、水色のエプロンを掛け、膝掛けを足もとにかけた。すこしドキド
キする気持ちを落ち着けようと、ハンドタオルをぎゅっと口に押し当てる真紀。
チェアにうしろでは、やがて真紀の唇の感覚を完全に奪い去ってしまう麻酔が
衛生士によって、真紀の目につかぬところでしっかりと用意された。


176 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 00:49:23 ID:GKHfX5p20
すべてが整い、衛生士がバキュームの位置についた。「先生、お願いします」。
衛生士が担当医師の綾を呼ぶと、目鼻立ちの通った顔にマスクを掛けながら、
真紀のチェアについた。「じゃあ、前回お話しした右奥の下の虫歯をやっち
ゃいましょうか」と綾。むし歯治療が日常で、歯を削ることなど、こともなげ
に話す様子に、真紀は少しばかり感じる怖さを押さえつつ、「はい」と愛想
笑いを浮かべて返すほかなかった。

177 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 01:00:11 ID:UNilqRP3O
続きが読みたい…楽しみにしてます。

178 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 05:40:48 ID:kyy9uGwY0
結局、匠の妄想話がまた始まった。OTL

179 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 06:06:42 ID:GKHfX5p20
「じゃあ、お椅子を倒して行きますねえ」。綾はそういい、ボタン操作をすると、
ユニット全体が上昇し、やがて背もたれが大きくうしろに倒れこんでいった。
水平になったユニットの上で真紀はいとおしそうに自らの口元をぬぐってみせた。
OLの虫歯治療など日常茶飯の綾と衛生士はは真紀のそんな気持ちを推し量るよしも
なく、綾はデンタルミラーを手に、そして衛生士はライトを点灯させ、真紀が口を
開けるのを迫った。


180 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 10:09:04 ID:SKJ7FKdqO
小説続けて下さい

kazuさんでしょうか?

続きに期待。

181 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 18:41:16 ID:GKHfX5p20
残念ながら違います。
続編はまた後ほど。

182 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 20:47:48 ID:kyy9uGwY0
またどうせ、
酷い虫歯で「神経抜きましょう」となって、
削って神経抜いてるときに「ふぅーん、ふんふん、いがっ! いがっ! あぁぁ〜」ってなるんだろ?

ワンパターンならもう飽きた。
だから、小説不要。

183 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 21:42:14 ID:SKJ7FKdqO
いゃあなかなか面白いですね〜

ワンパターンでもいいじゃん!実際の歯科治療もワンパターンなんだし…いいじゃん!いいじゃん!
続編に期待してます。

184 :名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:09:12 ID:GKHfX5p20
やっぱり評判が悪いみたいなので、
ここでストップになりましょうか。
匠さん、Kazuです。メール下さい
ませ。

185 :名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:31:17 ID:VQsCxlGF0
ユニットに仰向けになった真紀は、綾と衛生士の間で不安に押しつぶされそうになる気持ちをこらえながら、
促されるままに口を開いた。そんな真紀の気持ちに頓着することなく綾はすかさずデンタルミラーを真紀の
口に入れ、患部の歯をめがけて大胆に右下にえぐった。大きくめくりあげられた唇に真紀は少しばかり羞恥
心をかき立てられたが、そんなことを意に介する様子もなく綾は大きく広がった視野の中で真紀の歯一本一
本に目を光らせた。


186 :名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:32:12 ID:VQsCxlGF0
前回みつけた奥から2番目の歯に広がるカリエスを綾は再び確認した。
『C2かな』。綾はそう判断すると「シンマを」と衛生士に指示した。
衛生士がすばやく麻酔を差すと、綾は注射針の先端を確認し、一気に
真紀の歯ぐきに鋭く刺し込んでいった。「あああ」。これまで何人も
のOLたちの苦悶の表情を照らし続けた無影灯のもとで、真紀もまたキ
リリと差し込む痛み麻酔の痛みに顔をゆがめるのだった。そして無影
灯はその表情をくっきりと鮮明に照らし出していた。綾はなおも2カ所、
3カ所、4カ所と周囲に差し込んでいき、。そのたびに真紀はハンドタオ
ルをぎゅっと握りしめ、足の指を硬直させ、大きく肩で息をして痛みに
耐えたのだった。


187 :名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 00:55:03 ID:VQsCxlGF0
「はい、うがいをしてください」。綾は麻酔を一通りし終えると、
ユニットを起こし、真紀にうがいを進めた。麻酔の痛みの洗礼を
うけた真紀は、この後続くタービンとバキュームを想像すると、
気が遠くなった様な気がした。少し放心したようになりながら、
感覚をなくしつつある口元を気にしつつ、口をゆすぐのだった。
そしてほっとして正面を向いたところ、再びユニットが動き出
した。綾の手には再び麻酔が握られていた。「うへえ」。真紀
はげんなりする気持ちをぐっとしまい込んで、再び口をあけた。
やがて綾のもつ麻酔の針が真紀の歯ぐきに再びささった。そし
て次々と差し込まれる麻酔。もはやしびれですっかりと痛みを
感じないほど、深い効き目が現れ始めていた。
そして次々と刺しこまれる麻酔は、自らの心にまで、その効き
目が及んでいくのを感じた。
歯科治療への抵抗感は失せ、もはやあきらめにも似た気持ちが
起きたのだった。「もう痛いんじゃないかって不安になるだけ
無駄だわ。もう先生にすべて任せるほかないわ」。真紀の中に
綾に隷属する気持ちが芽生えはじめたのだった。


188 :名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 14:06:09 ID:9KYpLCJh0
あげ

189 :名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 19:40:56 ID:BfhfqZ7J0
妄想小説いくらあってもこの2枚の写真のほうがはるかに強力、てか妄想小説いらん。



190 :名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:52:14 ID:20nJs24n0
昔は妄想小説ももてはやされたものですが、
もはや時代が変わったんですかねえ。

191 :名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:56:25 ID:Mn/K/ZpOO
そんなこたぁない!
妄想 特に他人の妄想ほど面白いもんない。

192 :名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 19:08:55 ID:s96YZZd/O
〜♪は〜は、歯医者のは〜♪

193 :名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 22:03:16 ID:JpkzVZZ50
起き上がったチェアの上で真紀は唇の感覚を確かめようと、コップの水を何度も口に含んでは、スピットンに吐き出した。
麻酔で完全に痺れきった唇は腫れ上がったような感じがするだけで何も感じない。ゆすいだ後、唇に残った水気を押し当て
るようにしてハンドタオルで拭き取ると、何もすることがなくなった真紀は、チェアにもたれながらぼんやりと外を眺めた。
窓からは行きつけのオープンカフェのテラスが見える。「あそこの抹茶ケーキ、美味しいんだよね・・・」。その後、ぐる
っとあたりを見回すと真紀の視界にブランケットテーブルにあるタービンが飛び込んできた。「だけど・・・」。真紀はげ
んなりした気分になった。「そのせいで、痛〜い思いをするんだから、もうほんとシャレにならないわ」。その間にも綾が
入念に打った麻酔の効果が出て、唇のしびれはどんどん強くなっていく。「痛くないといいな」。真紀はそう考えていると、
ゴーグルをかけた衛生士が真紀のユニットそばにすっと立ち、これまたゴーグルをかけた綾がドクターチェアに腰掛け、真
紀のユニットについた。



194 :名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 22:18:21 ID:JpkzVZZ50
倒しますねえ」。綾は手短にそう良うと、チェアを倒すスイッチを押した。
にぶい音とともにユニット全体が大きく上昇したかと思うと、やがて背もた
れの部分が大きく倒れ込んでいった。真紀の視界からは、こじゃれたオープ
ンカフェが消え、まばゆく光るライトを中心にゴーグルをかけた綾と衛生士
が見えるだけになった。その後、真上を向く真紀の視界から綾が消えた。何
をしているのだろうと右下のほうに目をやると、綾がタービンを持ち、バー
を選んでいる。衛生士はバキュームを持ち、真紀の口元にタオルをあてがい、
漏れ出る唾液に備えた。「ひえええ・・・」すこし緊張した真紀は再び真上
にあるライトをみつめた。やがて綾の姿が視界に戻ったかと思うと、タービ
ンとデンタルミラー、バキュームの3つが見えてきた。「痛くありませんよ
うに・・・」真紀はそう願いながら目を閉じ、ハンドタオルを軽く握った。
「はい、お口を開けてください、痛かったら左手をあげて教えてくださいね
」と綾。真紀はごくっと唾を飲み込むと、覚悟を決めたように口を大きく開
いていった。



195 :名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 14:29:14 ID:dfDygH080
アンチ妄想小説だったが著者の文才には感服せざるを得ない
おまいらこんな文章書けるか!?
てか勃ったよ

196 :名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 17:40:04 ID:s7eoHwoz0
>169
>歯フェチ集まれの衛生士板に来てる衛生士はリアル衛生士っぽいが、他で「女性」名乗ってるのはすべてネカマ。

確かにあそこに書き込みのある衛生士はリアル衛生士っぽいんだけど、その他は怪しいわな
「もも」とか言う奴スゲー怪しい
いつもクレクレ言いながら自分は何処にありますよ見てねー
としか書かねえし

197 :名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 19:50:50 ID:TsBq1NexO
》196
あの衛生士はモノホンだょ

》195
妄想って素晴らしい!表現力次第だか、これはマジプロだな!次回期待!。

198 :名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 21:29:59 ID:WQPArE5/O
歯科衛生士に興奮する漏れはスレ違いなのか…
ピンクのナース服がたまんね

199 :名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 08:51:39 ID:R3xrjgCB0
>197
あそこ何人か衛生士って言ってる奴居るじゃん

ともこって奴と祐希って奴と、あとなんだっけ
全部リアル衛生士かな?

200 :名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 12:07:13 ID:gHawy6MeO
》199

ともこってのは写メ公開しただろ〜すぐ削除されたみたいだけど。

ゆうきの他に衛生士居た?

201 :名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 15:16:47 ID:Syvl9s2v0
>>199-200
俺が知っている限りでは
ともこと祐希
だけだと思うが

202 :名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 10:38:25 ID:YbmvXCoV0
>200
ともこって写メ公開したんだ
どんな奴だった?
ぶちゃいく?

てーかあんなところにくる衛生士だからなー

203 :名無しさん@ピンキー:2006/06/16(金) 16:56:04 ID:rpHUJrMbO
》202
う〜む〜微妙…

204 :名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 07:29:13 ID:2yCQzQ92O
このところ、小説無いね…読みたい。

205 :名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:52:51 ID:xjuEIXmUO
ヤバい落ちる。

206 :でんたるくん:2006/06/25(日) 15:55:00 ID:QQyMN0HpO
初めましてでんたるくんと申します。

NHKあしたをつかめ平成若者仕事図鑑と言う番組に
歯科衛生士を取り上げていただけるようにみんなで
リクエストしませんか?



207 :名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 03:37:42 ID:xr86Ahay0


208 :名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 17:54:42 ID:uSLQRfwMO
「靴に恋する人魚」
ビビアンが キューン されて 足パタパタしてます

209 :名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 22:05:55 ID:BSOmsj3FO
歯科治療のシーンが拝見できるビデオ・DVDがあったら教えてください。よろしくお願いします。

210 :名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 06:57:10 ID:hxn74PI5O
治療シーンと言えば
デンティスト
デンティスト2

211 :名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 10:32:47 ID:aG5scEQE0
「歯科医」
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005HQZM/249-3098283-9680306?v=glance&n=561958

冒頭いきなり口内ドアップ&キュイーンのシーンから始まる。

212 :名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 13:16:59 ID:hxn74PI5O
》211
しつこい位にキュイ〜ンしてますね
ユニットががいまいちアンティークorz

213 :名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 13:36:32 ID:jQPU9AuXO
ありがとうございます。デンティスト2は知りませんでした。

214 :名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 17:26:13 ID:hxn74PI5O
昔のドラマなら結構あったんだけどね 子供の治療シーンはキュイ〜ン&大泣きが定番!どこかに画像ないかねー

215 :名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:42:54 ID:hhLArYKy0
 真紀が開いた口にまず綾の持つデンタルミラーが入った。綾はまるで閉じ気味
になった貝をさばくかのように、麻酔に痺れた唇をデンタルミラーでぐいっと右
下にひっぱりあげ、さらに大胆な綾の手つきで口をさらに大きく広げ、視野を確
保した。
 「えっウソ・・・」。チェアに仰向けになった真紀はどうすることができない
まま、大きく口元がゆがんだ顔をさらした。「やだぁ」。真紀は鼻で大きく息を
しなから、自らの姿におしゃれ心や羞恥心など何もすべてはぎ取られたように感
じたが、衛生士が無表情なまま、患部の歯がしっかり照らす中、綾の持つタービ
ンが真紀の口に入り、甲高い音をたてて真紀の歯を削りはじめた。


216 :名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:44:17 ID:hhLArYKy0
 「キュウイイイイイイインイイインイイイイイイイン、キュイイイイイン」。
口腔内からはタービンの冷却水によるしぶきがあがり、無影灯や綾と衛生士の
ゴーグルをぬらしはじめた。「バキュームをお願い」綾がそういうと、衛生士
の持つバキュームが「シュボボボボボボ」と音を立てて、口腔内の真紀の唾液
とタービンの冷却水、歯の切削片とをしっかりと吸い上げていった。
 「あっ痛くない!!」。甲高いタービン音が耳障りなものの、意外に痛みを
感じずに済むことに真紀ひとまずホッとした。『良かったぁ、無痛治療の歯医
者さんをネットで調べたかいがあったあ』。チェアの上でしだいに肩の力が抜
けていくのを感じた。


217 :名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 22:45:03 ID:hhLArYKy0
 すると「大丈夫ですか」。綾はタービンをいったん止めて、笑顔で真紀に問いかけた。『えっ、今の歯医者さんってこんなに親切なんだあ。
これなら安心できるわ』。真紀は少し驚きながらも、わずかに首を縦に振って、「大丈夫です」とにっこりと応えた。綾は真紀の答えに安心
したように唇を再び広げ、視野をしっかり確保して、切削を進めた。


218 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 02:39:34 ID:UYtRlW1UO
小説大好きです

219 ::2006/07/12(水) 08:16:16 ID:xCqPMYn7O
》KAZUさん お待ちしてました。

220 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 20:54:06 ID:GZvC8Snq0
切削を進める綾の視線の先には、回廊のように続く虫歯が見えた。『う〜ん、これは結構削っていかなく
ちゃいけないかもしれない。痛みがでないといいんだけど』。綾はそう思うと、表情に険しさが増した。
一方でチェアに横になる真紀は「大丈夫、大丈夫」と引き続き痛みがないことにチェアの上ですこしリラ
ックスさえし始めていた。「歯医者さんが苦手って言うの案外克服したかも・・・」。そう思いはじめた
矢先、真紀は「うぐっ」っとのどの奥から突き上げるようなものを感じ、のど元がごくりと大きく動くの
を感じた。



221 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 20:59:13 ID:GZvC8Snq0
 「ゲホッ、ゲホッ」。タービンとバキュームで息苦しさを感じる嘔吐反射が出て、真紀
は思わずむせかえった。「鼻でしっかり呼吸してください」。真紀の様子に気づいた衛生
士が声をかけた。真紀は小さくうなずいてみせ、衛生士の指示に従って、鼻で呼吸するこ
とを意識をした。「あれ・・・」。真紀はそれでも少し息苦しい感覚に襲われた。「うぐっ」。
次の瞬間、思わずのどの奥の方に残った唾液とタービンから出た水をごくっと飲み込みな
がら、むせかえりそうになるのをこらえたが、それでもまたのどの奥からこみ上げる感じ
が押し寄せた。「っふうう」。タービンとバキュームが織りなす苦痛に真紀は声のふくん
だ息をもらして、思わず顔をゆがめた。



222 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:24:06 ID:Ah32mM7Y0
小説ウゼェ。
頼むから他でやってくれ。



223 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:29:39 ID:GZvC8Snq0
やっぱりウゼェですかね?。
やめろと思う方が多いようで
あればやめます。ご意見を
お願いします。



224 :名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:49:21 ID:Pz68i35kO
小説もっと読みたいです。楽しみにしてます。

225 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:25:18 ID:+/R2YzZk0
 「頑張ってくださ〜い」。綾はそうなだめながら、深化したカリエスを前にタービンによる削り込みをしっかり進めた。
ほどなくしてカルシウムを燃やしたような焦げたにおいが立ちこめはじめ、やがて口元の自由を完全に奪いとられた真紀
にピリッと来た痛みが襲った。タービンが持つ本来の厳しい歯科治療の側面が姿を現した。
 「あ、痛!!!!・・・」。大きく唇に力が入り、わなわなと震えた。


226 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:28:11 ID:+/R2YzZk0
 「ああっ」。タービンが引き起こす痛みに真紀は思わず息を漏らした。
ハンカチをぎゅっと握りしめ、眉間にしわをよせて何とかこらえようと
必死な様子がうかがえた。そして再び唇全体がわなわなと引きつりはじ
めた。「痛・・・」、真紀はぎゅっと目をつぶって綾に訴えた。そんな
様子に綾も少し迷ったが、『後もう少し、もう少しだから我慢できない
かな』と祈るような気持ちになりながら、待合室で待つ患者の治療時間
のことを考え、タービンによる切削をそのまま進めてみた。しかしそ真
紀は次第に強くなる痛みに襲われ、いよいよ大きな痛みが襲ってきた。


227 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 00:29:09 ID:+/R2YzZk0
「んっはああああああ」。真紀は再び声の混じった息を漏らし、仰向け
になったチェアの上で真紀は身をよじった。そして水色の歯科エプロン
に隠れた肩をいからせ、綾のタービンを拒絶するしぐさをみせた。『う
ーーーん、無理かあ』。綾はあきらめてタービンの手をとめた。「痛み
ますか」とやさしい口調で話すと、真紀は小さくうなずいて、深い呼吸
を一息ついた。


228 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:05:19 ID:PK4WZgwLO
小説イラネ
別スレ作れよ

229 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 08:49:28 ID:1In3HbAVO
》KAZUさん 最高!!


止めないで下さい!

ウザィなら見んなよ!お前の一言でどんだけ傷つくか!わかってんのか?。

230 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 11:56:10 ID:qThdOvm90
>>228
お前みたいな屑が見なけりゃいい話だ

231 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:52:15 ID:+/R2YzZk0
タービンの治療が中断し、口元が解放され、自由になった真紀は少しほっとしながら、
口を閉じた。それでも切削が終わったわけではなく、真紀はチェアに横になったままの
状態におかれた。ライトを見つめると歯科エプロンをした自分の姿が映り込んでいるの
がみえた。『あ〜あ、帰りたいなあ』。真紀はこれから展開する治療を考えると憂鬱に
なった。いっそのことチェアから起きて、逃げ出したいとの衝動にも駆られた。あれこ
れと帰る口実を考えたが、浮かぶのはどれもこれも不自然な言い訳ばかり・・・。
歯科医院では一度チェアに座ったら最後、もうどんなに治療が辛くても逃げられない
のを改めて感じた。そう考えると、今自分がいるユニットが改めて恐ろしいものである
のを思い知らされた。そうこう考えているうちに綾の姿が視界に入った。つかの間の休
息はあっけなく終わりを告げた。



232 :名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 23:54:23 ID:+/R2YzZk0
 「麻酔を追加しますねえ」。綾が促すままに真紀は口を開けるほか
なかった。ほどなくして麻酔の針が真紀の口に入った。ぐいぐいっと
歯ぐきの奥へと麻酔の針が突き進ませ、真紀の口腔内のしびれをより
いっそう強いものにした。その後も2カ所、3カ所と次々と差し込んで、
残った感覚を完全に失わせようと麻酔を徹底して進めた。歯の内側の
歯ぐきにもしっかりさし込まれた真紀は時折、眉間に皺を寄せ、顔を
ゆがめながら、耐えた。
 『もう帰りたいよお〜』。麻酔を受けながら真紀は心の中でに弱音
を漏らした。
 そのうちにじわ〜っとしびれた感触が一段と増してきた。
 「ちょっと虫歯が深くて・・・ごめんなさい。もう少しだけ頑張れ
ますか」とタービンにバーを装着しながら確認する綾。衛生士はバキ
ュームを持ち、タオルを真紀の口元に再びあてがった。
 『もう頑張れないよお』。真紀は心の中でつぶやいたが、綾の説明
に苦笑いの表情を浮かべ、頷くほかなかった。
 「では、削っていきますね」。綾はタービンを片手に再び削りはじ
めた。


233 :名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:14:42 ID:K7tUSszoO
小説萌えます!
頑張って下さい!!

234 :名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 20:48:26 ID:p0Aa5wyM0
>>19
遅レスでスレ違いですみませんが、
親知らずを治療してくれる歯医者ってあるんですか?
もし>>19さんがまだいらっしゃったらぜひ教えてください。
私は何軒か回りましたが、どこもドリルが入らないと言われました。
口の奥が大きめだから、頑張れば入ると思うので、ぜひ教えてください。

235 :名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 21:32:51 ID:7GSZHdrL0
小説さぁ、俺はいらないし、うんざりするんだよね。
欲しがる人間がいる一方、こういった人間もいるって事は理解してくれよ。
「歯フェチ集まれ」の歯科衛生士云々でもめた時と一緒だろ?なにも学習してないの?

存在すら否定するつもりはないから、以下、住み分け案。

希望1:別スレ建ててやってくれ
希望2:専ブラのNGワードで回避するから、何か決まりの言葉を入れといてくれ

・・・小説嫌な奴が別スレ建てろとでも言うか?

236 :名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 22:54:40 ID:1pE89Bjh0
小説って他人のオナニーだもんね。
見てると悲しくなるよね。
ブログでやればいいのに。

237 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 10:53:36 ID:MliwNtsqO
見たくないならスルーして下さい

あんたら社会生活で自分の意にそぐわない事があると文句なり苦情とか言ってんの?全部に?

そんな奇特なお節介な人なんて居ないでしょ?

頼むから見たくないならスルーして下さい。

238 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 13:10:32 ID:PSWXgZk+0
それより歯フェチ集まれの「私の歯見てください!」「もっと見せてください!」のジサクジエンをなんとかして欲しい。キモすぎる。
小説ならスルーできるがキモい写真だと目に入ってきてしまう。
集まれの管理人さん、同一サーバからの明らかな複数HN自演は削除の方向で。

239 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 15:29:50 ID:mliqS5+W0
歯フェチじゃないから肝いと思うんでしょう。歯フェチじゃないのに
なんでわざわざ見て肝いというんでしょうか。そのあたりが理解できません。

240 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 15:53:58 ID:wsOhJ3S40
削られてるところ投下キボン(動画
カワイイ女子高生で

241 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 21:22:56 ID:L0HiCUZx0
あれって本当に女なのか


242 :名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 22:45:56 ID:tAiJWA+E0
>>237自分がスルーすればいいのにw

243 :名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 06:12:16 ID:mFjxTHPf0
>>239
アフォですか?もしくは晒してる本人?
歯フェチじゃなきゃこんなとこ来たりしないし、歯フェチ集まれなんて知らないって。
漏れら歯フェチが、どこのブサイク女かキモヲタ男のモノもわからない、歯並び悪くて臭そうでデリカシーのカケラもないただのキッタネェ口ん中見せられて喜ぶかボケが。
歯見せたがり露出狂フェチと歯フェチは全く違う。異常に歯を見せたがるメンタリティーもキモすぎ

244 :名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 23:34:11 ID:mkVv+ExF0
 「あっ」敏感になった真紀の歯はすぐに痛みを感じた。
「あはああああああ」。真紀はたまらない痛みに身を思わずよじりながら、
左手をあげた。綾の持つタービンが止まった。
 「ああ、痛みますねえ。ごめんなさい」。綾はそういってタービンを置く
と、再び麻酔を手にした。
 「麻酔を追加しますね」。綾は今度は真紀の口に入れたミラーをぐいっと
手前に引き寄せ、真紀の顔を綾の方に向けさせ、3たび麻酔を打ち込んだ。
 削っては麻酔、削っては麻酔と何度も何度もさし込まれる麻酔に真紀は途
方にくれた。『ううううう、いったいどれだけ麻酔を打つんだろう。いつに
なったら効くんだろう。そしてどれだけ削られるんだろう。こんなことなら
もっとちゃんと歯を磨くんだったあ』。真紀に激しい後悔の念が襲った。そ
んな自分が悔しくて、思わず少し目に涙がにじんだ。

245 :名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 23:36:41 ID:mkVv+ExF0
麻酔が終わり再び起き始めたチェアで真紀はそっと目にハンドタオルをあてた。
「はい、口をゆすいでください。麻酔が効くまでちょっと時間をおきますね」と
綾。真紀は麻酔漬けにされた口元をスピットンで口をゆすぎながら心の中で一人
涙し、『患者さんにやさしい無痛治療』というネットに出ていた言葉が幻想に過
ぎないことを改めて思い知らされた。


246 :名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 23:38:17 ID:mkVv+ExF0
痺れた唇をハンドタオルで押さえながら、真紀はぼおっと外を眺めていると、
「お読みになって待っていてくださいね」と衛生士が気分転換にとファッション
雑誌を勧めてきた。「ありがとうございます」。真紀は手にとってパラパラとめ
くったが、さっきのタービンの痛みのことで頭がいっぱいで雑誌の内容など頭に
入って来なかった。あきらめたようにパタッと雑誌を閉じるとさっきまで真紀を
苦しめていたタービンが目に入った。先端部分に水滴がついているのがさっきま
で歯を削りとっていたことを実感させた。
 『あとどのくらい削るんだろう』。再びタービンに苦しめられるのではないか
というを不安に真紀はごくっと生唾を飲み込み、タービンを見つめた。「はああ」。
真紀は大きくため息をつくとヘッドレストに頭をつけ、あきらめたように目をつむ
った。
 『きちんと歯磨きしなかった自分がいけないんだよねえ』。そう自分を責めてい
ると、ドクターチェアに綾が座る気配を感じた。「では椅子を倒しますねえ」。チ
ェアが倒され、真紀の視界は再び、ゴーグルをかけた綾と衛生士、そして真ん中に
無影灯が見えるだけになった。
 真紀はまもなく自由が奪われる口元をいとおしそうにハンドタオルで何度も拭っ
た。


247 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:49:17 ID:4gTaTxTNO
だから小説イラネ

248 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:28:25 ID:oV0gbf+K0
「麻酔を追加しますねえ」。綾が促すままに真紀は口を開けるほか
なかった。ほどなくして麻酔の針が真紀の口に入った。ぐいぐいっと
歯ぐきの奥へと麻酔の針が突き進ませ、真紀の口腔内のしびれをより
いっそう強いものにした。その後も2カ所、3カ所と次々と差し込んで、
残った感覚を完全に失わせようと麻酔を徹底して進めた。歯の内側の
歯ぐきにもしっかりさし込まれた真紀は時折、眉間に皺を寄せ、顔を
ゆがめながら、耐えた。
 『もう帰りたいよお〜』。麻酔を受けながら真紀は心の中でに弱音
を漏らした。
 そのうちにじわ〜っとしびれた感触が一段と増してきた。
 「ちょっと虫歯が深くて・・・ごめんなさい。もう少しだけ頑張れ
ますか」とタービンにバーを装着しながら確認する綾。衛生士はバキ
ュームを持ち、タオルを真紀の口元に再びあてがった。
 『もう頑張れないよお』。真紀は心の中でつぶやいたが、綾の説明
に苦笑いの表情を浮かべ、頷くほかなかった。
 「では、削っていきますね」。綾はタービンを片手に再び削りはじ
めた。



249 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:30:08 ID:oV0gbf+K0
「あっ」敏感になった真紀の歯はすぐに痛みを感じた。
「あはああああああ」。真紀はたまらない痛みに身を思わずよじりながら、
左手をあげた。綾の持つタービンが止まった。
 「ああ、痛みますねえ。ごめんなさい」。綾はそういってタービンを置く
と、再び麻酔を手にした。
 「麻酔を追加しますね」。綾は今度は真紀の口に入れたミラーをぐいっと
手前に引き寄せ、真紀の顔を綾の方に向けさせ、3たび麻酔を打ち込んだ。
 削っては麻酔、削っては麻酔と何度も何度もさし込まれる麻酔に真紀は途
方にくれた。『ううううう、いったいどれだけ麻酔を打つんだろう。いつに
なったら効くんだろう。そしてどれだけ削られるんだろう。こんなことなら
もっとちゃんと歯を磨くんだったあ』。真紀に激しい後悔の念が襲った。そ
んな自分が悔しくて、思わず少し目に涙がにじんだ。


250 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 01:31:21 ID:oV0gbf+K0
 「ああっ」。タービンが引き起こす痛みに真紀は思わず息を漏らした。
ハンカチをぎゅっと握りしめ、眉間にしわをよせて何とかこらえようと
必死な様子がうかがえた。そして再び唇全体がわなわなと引きつりはじ
めた。「痛・・・」、真紀はぎゅっと目をつぶって綾に訴えた。そんな
様子に綾も少し迷ったが、『後もう少し、もう少しだから我慢できない
かな』と祈るような気持ちになりながら、待合室で待つ患者の治療時間
のことを考え、タービンによる切削をそのまま進めてみた。しかしそ真
紀は次第に強くなる痛みに襲われ、いよいよ大きな痛みが襲ってきた。


251 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 05:40:22 ID:Lwdkem370
荒れ始めましたね。続きは超接写主義で。
お楽しみに。

252 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 10:03:51 ID:tc3QAh9k0
>>251
なんで人様の場所でやろうとすんの?
自分でどっかブログなり2ch別スレなり作って勝手にやれよ。
人様の掲示板では告知程度にしとけ。
本当に小説厨、クレクレは節操、主体性がなくて見ててみっともない。

それに「荒れてる」んじゃねぇよ。正常な反応=批判だ。
むしろ一方的な大量の書き込みでお前が「荒らしてる」んだよ。
ある向きから見れば小説なんぞコピペ厨と同じレベルの存在なんだよ。

253 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 13:43:17 ID:oYwrxJWG0
麻酔が終わり再び起き始めたチェアで真紀はそっと目にハンドタオルをあてた。
「はい、口をゆすいでください。麻酔が効くまでちょっと時間をおきますね」と
綾。真紀は麻酔漬けにされた口元をスピットンで口をゆすぎながら心の中で一人
涙し、『患者さんにやさしい無痛治療』というネットに出ていた言葉が幻想に過
ぎないことを改めて思い知らされた。


254 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 13:45:03 ID:oYwrxJWG0
真紀が開いた口にまず綾の持つデンタルミラーが入った。綾はまるで閉じ気味
になった貝をさばくかのように、麻酔に痺れた唇をデンタルミラーでぐいっと右
下にひっぱりあげ、さらに大胆な綾の手つきで口をさらに大きく広げ、視野を確
保した。
 「えっウソ・・・」。チェアに仰向けになった真紀はどうすることができない
まま、大きく口元がゆがんだ顔をさらした。「やだぁ」。真紀は鼻で大きく息を
しなから、自らの姿におしゃれ心や羞恥心など何もすべてはぎ取られたように感
じたが、衛生士が無表情なまま、患部の歯がしっかり照らす中、綾の持つタービ
ンが真紀の口に入り、甲高い音をたてて真紀の歯を削りはじめた。


255 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 13:46:20 ID:oYwrxJWG0
「んっはああああああ」。真紀は再び声の混じった息を漏らし、仰向け
になったチェアの上で真紀は身をよじった。そして水色の歯科エプロン
に隠れた肩をいからせ、綾のタービンを拒絶するしぐさをみせた。『う
ーーーん、無理かあ』。綾はあきらめてタービンの手をとめた。「痛み
ますか」とやさしい口調で話すと、真紀は小さくうなずいて、深い呼吸
を一息ついた。
『あとどのくらい削るんだろう』。再びタービンに苦しめられるのではないか
というを不安に真紀はごくっと生唾を飲み込み、タービンを見つめた。「はああ」。
真紀は大きくため息をつくとヘッドレストに頭をつけ、あきらめたように目をつむ
った。


256 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 13:56:43 ID:oYwrxJWG0
麻酔が終わり再び起き始めたチェアで真紀はそっと目にハンドタオルをあてた。
「はい、口をゆすいでください。麻酔が効くまでちょっと時間をおきますね」と
綾。真紀は麻酔漬けにされた口元をスピットンで口をゆすぎながら心の中で一人
涙し、『患者さんにやさしい無痛治療』というネットに出ていた言葉が幻想に過
ぎないことを改めて思い知らされた。


257 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 14:23:08 ID:oYwrxJWG0
「麻酔を追加しますねえ」。綾が促すままに真紀は口を開けるほか
なかった。ほどなくして麻酔の針が真紀の口に入った。ぐいぐいっと
歯ぐきの奥へと麻酔の針が突き進ませ、真紀の口腔内のしびれをより
いっそう強いものにした。その後も2カ所、3カ所と次々と差し込んで、
残った感覚を完全に失わせようと麻酔を徹底して進めた。歯の内側の
歯ぐきにもしっかりさし込まれた真紀は時折、眉間に皺を寄せ、顔を
ゆがめながら、耐えた。麻酔が終わり再び起き始めたチェアで真紀はそっと目にハンドタオルをあてた。
「はい、口をゆすいでください。麻酔が効くまでちょっと時間をおきますね」と
綾。

258 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 14:25:53 ID:oYwrxJWG0
「頑張ってくださ〜い」。綾はそうなだめながら、「麻酔を追加しますねえ」。
綾が促すままに真紀は口を開けるほか なかった。ほどなくして麻酔の針が真紀
の口に入った。深化したカリエスを前にタービンによる削り込みをしっかり進めた。
ほどなくしてカルシウムを燃やしたような焦げたにおいが立ちこめはじめ、やがて
口元の自由を完全に奪いとられた真紀にピリッと来た痛みが襲った。タービンが持
つ本来の厳しい歯科治療の側面が姿を現した。
 「あ、麻酔を追加しますねえ」。大きく唇に力が入り、わなわなと震えた。


259 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 14:27:56 ID:oYwrxJWG0
「えっウソ・・・」。チェアに仰向けになった真紀はどうすることができない
まま、大きく口元がゆがんだ顔をさらした。「やだぁ」。真紀は鼻で大きく息を
しなから、自らの姿におしゃれ心や羞恥心など何もすべてはぎ取られたように感
じたが、衛生士が無表情なまま、患部の歯がしっかり照らす中、綾の持つタービ
ンが真紀の口に入り、甲高い音をたてて真紀の歯を削りはじめた。
「あ、麻酔を追加しますねえ」。大きく唇に力が入り、わなわなと震えた。
「はい、口をゆすいでください。麻酔が効くまでちょっと時間をおきますね」と
綾。「んっはああああああ」。真紀は再び声の混じった息を漏らし、仰向け
になったチェアの上で真紀は身をよじった。


260 :名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 14:32:59 ID:oYwrxJWG0
「ちょっと虫歯が深くて・・・ごめんなさい。もう少しだけ麻酔を頑張れ
ますか」とタービンに麻酔を装着しながら確認する綾。衛生士は麻酔を持ち、
タオルを真紀の口元に再びあてがった。
 『もう麻酔、頑張れないよお』。真紀は心の中でつぶやいたが、綾の説明
に苦笑いの表情を浮かべ、頷くほかなかった。
 「では、麻酔を追加しますねえ」。綾は麻酔を片手に再び削りはじめた。
。『ううううう、いったいどれだけ麻酔を打つんだろう。いつに
なったら効くんだろう。そしてどれだけ削られるんだろう。こんなことなら
もっとちゃんと麻酔を磨くんだったあ』。


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0ch BBS 2007-01-24

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