1999年11月24日。
四半世紀前に当サイト「差し歯フェチの部屋」は誕生しました!
本日でちょうど25年の節目となります
まだまだインターネットが一般的ではなくスマホどころかようやくi-modeが始まった時期にスタートしました。
サイト開設前は「歯フェチ」という存在がまったく認識されておらず、また今のようなネット情報もほとんどありませんでしたのでネタ探しに苦労した時代でした。
ましてやこんな変な趣味を持っているのは自分だけでは無いのか?と悩んでいたくらいで、インターネットに感謝しきれないです。
良かったのは歯科の審美の観点ではいまのように求められていなく世間の意識も薄かったことが幸いで、比較的うれしい場面も多く遭遇しました。
今のネット環境や4Kなどの高画質デジタル技術と、当時の口腔環境が両立する時代があると良かったのですが、なかなか世の中思い通りにならないものですね。
そんな中でも絶滅危惧種ともいえる口腔をもった女性を令和の現在も日々探し求めています。
当時20代だった管理人ZENSOも、いまや50代!自分でも驚きますが、そんなに年月が経過したのですね! ご存知のように、当サイトはZENSO個人で運営しておりまして、共同作業メンバーもおりません。
つまり、当サイトは永遠に継続することは不可能であり、いつかは閉鎖することになるでしょう。 そもそもリアル社会での同志の知り合いは一人もおりませんし、今後も変わらないと思われます。
以前に比べ「歯フェチ」という存在は少なからず一部で認識されてはいますが、一般世間からの市民権を獲得できたとは言えず、とても公表できるものではありません。
告白したその時点から距離を置かれ変人扱いされる恐怖は味わいたくはありません。 もっと言うと亡くなってから自分のコレクションを見つけられることすら苦痛であります。
LGBTQみたく性的マイノリティとして認知される時代は来そうにもありませんが、多様性が尊重される現代、少しは変わってくれることを望んでいます。
毎年春に安くもないサーバーレンタル費用と、.comドメイン利用料の支払いを継続しているわけですが(しかも値上がり)、果たしてこのまま継続することに意味があるのかと思うこともありますが、25年前から書き込みされている掲示板データ、6400枚を超えるご投稿画像は私の人生においてお宝であります。
何度かサーバー移転などをしたものの、皆さまの貴重なご投稿データはほとんど消さずに移行して現在に至っていることは自負しております。データベース的な価値はあるかと思っています。
思えば2000年当時いくつか同志の方のサイトがありましたものの、残念ながらほとんど残っていませんね。
■2004年2月時点の当サイトトップ画面(笑)<Wayback Machine> (クリックしていただくと、少し先のページまで閲覧できます)
web.archive.org/web/20040129121228/http://sashiba.web.infoseek.co.jp/
懐かしく思ってくださる方がどのくらいいるでしょうか、、、 これより前に今やなきGeoCities(ジオシティーズ)の無料ウェブでスタートしております。
なかなか更新できておりませんが、今のところ当面閉鎖する気持ちはありませんので、お付き合いくださる歯フェチの皆さま、今後ともよろしくお願いします。
差し歯フェチの部屋 管理人ZENSO
2024/11/24
コメントする