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管理人も差し歯あり!


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実は、当サイト管理人である私の前歯にも差し歯が入りました。
ここでそれを打ち明けることは悩みましたが、今回サイトリニューアルを機に告白します。
何だかとてもドキドキしますが・・・。
私は男性です。ご注意ください(笑)。
そのため実際の撮影データにフィルターを加え、イメージ画像とさせていただきました。
あえて管理人自身のことを記すことによって、差し歯のある女性を差別するような感情が全くないことがお分かりいただけると思います。
なお、管理人の新ハンドル名「ZENSO」は、お察しのとおり保険の差し歯「硬質レジン前装冠(ぜんそうかん)」からとっています。
管理人:ZENSO
治療後上あご(イメージ画像)

歯フェチというネット社会黎明期に・・・

ある掲示板で、「歯フェチはいつも歯のことに気を使っているから、自分自身は歯が健康である」という主旨の書込みがあり、 それに賛同する者が多数いました。その当時、すでに前歯の裏が虫歯になっていた私は、静観するしかありませんでした。 それから数年してからも、私自身の歯について何度か尋ねられた場面もありましたが、出遅れた感があり正直に応答するチャンスを失っていました。

少年時代のプライドのようなもの

思えば、20代はじめ頃(現在のような歯フェチではなかった)までは確かに歯は健康なほうで、もちろん前歯は無傷。 奥歯も3箇所のインレーぐらいしか処置痕のなかった私は、前歯に虫歯が出来た現実を受け入れることができずにいました。
毎日しっかり歯は磨いているのに・・・。
「歯医者に行く」という行為が、私にとって「歯が丈夫である」というプライドのようなものに傷がつくという意識がありました。 表側から見れば少し黒ずんではいるが、まだ虫歯だとは気付かれないんじゃないかと自分に言い聞かせる状態が長年続きました。さらに仕事の多忙さが追い風にもなっていました。そんなことをしていたため、あちこち虫歯が次第に増えていきました。

転換期

ところがある日、突然その前歯が欠けてしまったのです。
もう、これは決心するしかありませんでした。と同時に、自分もあの裏がギラギラした差し歯になれるという期待が膨らみました。 あの可愛らしい女性が装着しているのと同じ感触が直に体感できることを想像し、興奮しました。
こんなことなら、もっと早く差し歯を入れておけば良かったと思いましたが、虫歯の進行度的には差し歯になれる適度なタイミングだったのかもしれません。
言うまでもありませんが、裏が殆ど金属の保険の差し歯「硬質レジン前装冠」の治療を受けました。こんな私がオールセラミックを選択するわけがありません。
ちなみに上の前歯2本(1|1)、下の前歯も2本(3|3)の合計4本に同じ治療をしました。
※差し歯の種類に関しては、[ こちら ]で解説しています。
治療前上あご(イメージ画像)

さらに歯フェチ度はアップ!

人は自分に足りないものに興味があるという話もあり、実際自分にも差し歯があれば飽きてしまうだろうという期待(?)も少なからずあったのですが、今のところそんなことはありません。
それどころか、差し歯の女性を見ながら自分の差し歯の裏側を舐めて、その感触を楽しむ日々が始まりました。
上下の歯が噛み合うときの違和感や、温度差の感じ方・・・。意外にもこれらはすぐに慣れてしまうものでした。歯茎の変色も若干出てきてフェティッシュなコンディションです。 そして口を開けるとき、少し気を使うようになりました。他人の差し歯の裏側は見たくて見たくて仕方がないのに、自分のは見せたくない、差し歯だと気付かれたくない・・・という心境です。
しかしながら、逆にそれを露出することにも興奮を覚えます。どんなアングルだと裏側が見えるのか、大型ミラーの洗面台の前で確認するのですが、手鏡を使わないと自分では結構見えないものですね(笑)。
銀クラウンはまだ1本もありませんので、もし入ったら今以上に奥歯にも関心がいくかもしれません・・・。
治療後下あご(イメージ画像)

差し歯フェチの部屋

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