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   虫歯&銀歯の女の子   

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   虫歯&銀歯の女の子   

519 :夏美編:04/09/10 04:21 ID:dPR3aBQk

次の治療の日。紺野がやってきた。
佳奈子に、「虫歯の親知らずを抜いてほしい」とだけ頼まれてきた紺野は、
治療台に、夏美が座っているのを見て驚いた。
「ん?患者さんって、金子君?」
紺野の顔をまともに見られず、うつむいたまま頷く夏美。
紺野が、傍らの佳奈子の顔を見つめる。
「そうなの。で、口の中見ても、何も言わないで。」
と、佳奈子が答える。
「なんだそれは・・ま、いいや、じゃ、見せて。」
紺野に促され、夏美が口を開ける。
「えっ・・」
今見たものが信じられない、といったふうにまばたきをして、ふたたび覗き込む紺野。
「これはまた・・どうかしたの?」
と、佳奈子に尋ねる。
「それが、わからないのよ。体は大丈夫そうなんだけど」
それを聞いた紺野は、何かひらめいたようだった。
夏美に向き直ると、
「ま、治すしかないな。それに、こんな虫歯だらけだと、彼氏に、虫歯をうつしてしまうよ。」
と言った。
それを聞いて、夏美が、あっ!という顔をした。
「虫歯って・・大人でも、うつるんですか??」
「うん、特に、付き合ってるなら、ちゃんと気をつけないと、うつると言われてるね。」
考え込む夏美。
「思い当たる節があったかな。」
「はい。彼氏が・・虫歯の多い人で。」
「うん、たぶん、それだろうね。さすがに、虫歯の彼氏がいるだろう、とも聞けなくて、
ああ言ったんだけど。」
紺野が笑う横で、佳奈子が少し暗い顔になっていた。
「私は、好きな人に・・虫歯をうつしてしまったりするのね・・」

「ま、とにかく、始めよう。萩原君、使って悪いんだけど、シンマと麻酔、用意して。」
そう言うと、紺野は、夏美のレントゲンと歯を見比べ、抜き方を考えていた・・

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0ch BBS 2007-01-24

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