トップ
> 掲示板
> 本家2ちゃんねるアーカイブ
虫歯&銀歯の女の子
■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50
レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
|
虫歯&銀歯の女の子
- 1 :名無しさん@ピンキー:04/07/19 16:12 ID:8MZmTy88
こんな子に激しく萌えます http://up.nm78.com/data/up047068.jpg
- 699 :名無しさん@ピンキー:04/09/23 19:06:59 ID:88Us6tsu
左上がインレー取れてて、右上6がインレー2次齲蝕(でももうほとんど治ったよね?) 右上4が手前に銀で光るんじゃなかった?
- 700 :672:04/09/23 20:30:48 ID:hRHeY9n7
見つかったので転載します。 __________________________________________ 祐子、17才、女子高校生。 一見なんの悩みもなさそうに見える祐子には、実は人に言えない秘密があっ た。健康的で白い歯が印象的な彼女だったが、その白い歯は...。 祐子は幼い頃から虫歯に悩まされていた。小学校3年の頃の状態は、 上→6ED321123DE6 冠C3C3レレレレレレC3C3冠 下→6E43211234E6 冠C4イ イC4冠 (レ=レジン、冠=銀冠) という感じだった。上の3〜3のレジンはいずれも歯間の虫歯の充填だった が、特に上の左の1番は歯の裏からの虫歯が進行していて、抜髄していた。 この抜髄が、その後の祐子の歯の運命を決めたといっても過言ではない。た だでなくても痛い抜髄なのに、一番痛い前歯で、麻酔をかけずにやられてしま ったのだ。あまりの痛さに暴れまくり、歯科衛生士のお姉さん3人に押さえつ けられてようやく治療が終わった。 「こんなに痛いなら、もう歯医者には行かない。全部入れ歯にしてやる。」 祐子はそう決意した。以来、どんなに歯が痛くなっても歯医者に行かなくな った。あまりの痛さに乳歯を自分で抜いたこともあったが、まあ、中学校を卒 業するまではたいしたことはなかった。
- 701 :名無しさん@ピンキー:04/09/23 20:31:54 ID:hRHeY9n7
いよいよ痛さが本格化したのは高校生になってからだった。7番が舌で触っ てもわかるほど大きな穴が開き、4・5番もかなり大きな虫歯になっていた。加 えて6番の処理が悪かったようで、頬っぺたが腫れてきた。 今治水を毎日詰めて、痛み止めを飲んで耐えてきたが、いよいよ我慢できな くなってきた。それでも半年は我慢した。 ついに高校2年生の秋、我慢できなくなって歯医者に飛び込んだ。診察は 上→76543211234567 C4C4C4C4レレレレレレC4C4C4C4 下→76543211234567 C4C4C4C4C2C3C3 C3C3C4C4C4 と、ひどい内容だった。上下6の銀冠は。根管処理が悪くて膿が溜まっており、 C4になっていた。 「祐子さん、残念だけどこれは全部抜いて入れ歯にしなきゃならないよ。」 先生の一言に「はい」と答えた。小学生の頃に決意した、痛いぐらいなら入 れ歯にしてやるという望みがかなうのだ。 しかし、それから総入れ歯にするまで、結構時間がかかった。1日に抜く歯 はせいぜい1本だ。28本抜かなくてはならないから、計算上でも1ヶ月はか かることになる。その間でも、とりあえず痛い歯は仮に治療しておかなくては ならないから、ほとんど毎日歯医者に通っているような状況だった。
- 702 :名無しさん@ピンキー:04/09/23 20:32:57 ID:hRHeY9n7
歯医者に通い始めてから2ヶ月目、ようやく入れ歯ができてきた。わくわく しながら入れてみた。ちょっと冷んやりした感覚が、上あごを通じて伝わって くる。鏡で見ると、今まで銀冠やレジンで見苦しかった口の中に、真っ白な歯 あふれていた。ようやくこれで虫歯に悩まされることがなくなったかと思うと、 少し涙がこぼれた。でもこの涙は、もう2度と自分の歯では噛めないという悲 しみの涙だったかもしれない。 高校3年になったのある日、祐子は親友の由美と話をしていた。 「祐子、きれいな歯をしてるね。私なんか虫歯が多くて。口を開けると銀歯 が見えるから嫌なんだ。それに、みんなには言ってないけど、奥歯には入れ歯 もあるんだ。」 祐子はドキっとした。そして、由美だけには本当のことを言うべきかな、と 思った。 「あのさ、由美。私...。」 「どうしたの、祐子ちゃん。思い詰めたような顔をして。」 「私、総入れ歯なの。」 「えっ?どういうこと?」 祐子はちょっと目を潤ませながら、今に至る経過を説明した。 「そうだったんだ、祐子。辛かったんだね。」 「うん。子供の頃から虫歯だらけで、こんな歯ならいらない、って思って。」 由美も祐子の辛さを理解したのだろう、ちょっと目が潤んでいた。
- 703 :名無しさん@ピンキー:04/09/23 20:35:13 ID:hRHeY9n7
そんなある日のこと。 「あのさ、由美の入れ歯ってどこ?」 「これなの。」 由美は大きく口を開けて、左の上の奥を指さした。 「歯医者に行くのが嫌で放っておいたら、もうがまんできないぐらい痛くな って。仕方なく歯医者に行ったら、歯茎まで虫歯が進んでて抜くことになっち ゃった。」 「そうなんだ。私も歯医者は嫌だったなぁ。」 祐子は思わずその歯に手を伸ばしていた。 「えっ?」 由美は一瞬とまどったが、祐子のするがままに任せた。祐子は由美の入れ歯 をはずした。そして前後に金具がついた部分入れ歯を手のひらに乗せた。悲し いぐらい白かった。 「きれいだね。いつ頃入れ歯にしたの?」 「1年生の時かな。歯科検診も無視して放っておいたんだけど。」 「私も毎年歯科検診は無視してたなぁ。」 「あのさぁ、祐子。私もはずしてもいい?」 今度は祐子がとまどう番だった。
- 704 :名無しさん@ピンキー:04/09/23 20:36:05 ID:hRHeY9n7
「う〜ん、ちょっと恥ずかしいな。」 「お願い!」 「わかったわ。じゃ、上下の前歯を持って、ゆっくり手前に引いてね。」 祐子は初めて人に入れ歯をはずさせた。自分でない人間が入れ歯をするっと 抜いていく感覚。なにか下半身に快感を感じた。 それ以来、二人はお互いに入れ歯をはずしっこする間になった。放課後にな ると、校舎の陰で大きな口を開けている、裕子と由美の姿があった。歯ブラシ を持って来て、入れ歯の洗いあいっこもした。口の中に入れた冷たい感触が、 気持ちよかった。 だが、そのうち部分入れ歯の由美は、満足できなくなってきた。ついに由美 は祐子に言った。 「私も総入れ歯にしたい。」 祐子は由美の目をみつめ、大きくうなずいた。 ____________________________________________ と、まあこんなところで。他にも色々見つかったYO。 それとこれは超接写主義の掲示板からのものです。
487KB 続きを読む 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
|
|
|
|
Copyright ©1999-2025 by ZENSO All Rights Reserved. |
|